どういう指導者に出会うかが今後を変えるという話
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日、パン教室の先生でもあり、
電子書籍の先生でもあり、教室開業支援の先生でもある
お友達の高橋貴子さんの5周年記念のパーティーに行ってきました。
参加者は、それぞれの教室の生徒さんがいらっしゃっていました。
どんな先生ぶりか生徒さんに感想を聞いてみると
「ビシビシ厳しいことを言われちゃって…」
と皆さん言っていたのですが
なんだかとても嬉しそうでした。
本気で思うことだから言う厳しい言葉ってありますよね。
私も修行時代を思い出して
懐かしく思いました。
野村克也さんが
“親と教師は選べないが、大人になったらどんな指導者に
巡り会えるか、どんな指導を選ぶかがその後の人生を大きく変える。”
と言っていたそうです。
たしかに、そうだと思います。
今の私のデザイナーとしての基礎を教えてくれたのは
厳しいことを言ってくれた師匠のおかげだと思っています。
怒ったり、厳しいことを人に言うのは
言う方がとってもパワーがいることです。
それをあえて言ったり、経験させてくれたり
していただいたのは、ありがたいことでした(^^)
そうそう、
長嶋茂雄さんが監督時代に
つきっきりで松井秀喜さんに毎日素振りをさせていたいう話があるんですが
松井秀喜さんが引退のときにプロ野球で最も思い出に残るシーンは
「長嶋監督と2人で素振りをした時間」だと答えたんですね。
この関係をあの清原和博さんが、
そんな松井が羨ましかったと言っていたんです。
今となっては対照的な二人ですが、、、
5周年のパーティーに出席して
師弟関係を見ながら、そんな関係が羨ましいなぁと
思ってしまいました(^^)
2016年02月05日未分類