ブックフェアに行ってきました。
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
池澤夏樹さんの電子書籍がボイジャー社から
発売されるのを記念して
ブックフェアのボイジャー社のブースで講演を
されるということで行ってきました。
講演の内容としては
古代ギリシアの古文書パピルスの話しから始まり、
グーテンベルクの活版印刷の発明によって
聖書の読まれ方が変わってきたということから
電子書籍まで、人類の発展によって活字の読まれ方=本も
様相を変えてきたということ。
電子書籍という題材でここまで引き出しがあるのは脱帽です。
話しはもちろんおもしろくとても興味深かったです!
そして、一番楽しみにしていた洋書の販売ブース。
デザイン書や建築、アート書、絵本など
30〜70%の割引で売ってるとのことで
1時間ほどあれやこれやと物色。
久しぶりに飛び出す絵本を買いました。
紙もこっていて、色使いもめちゃかわいいんです。
これ1500円なり。
その他、装丁(ブックデザイン)コンクールの受賞作品が
あったり。
出版社が直接ブースで本を販売していて
全て20%OFFで販売されていましたよ。
全体的に電子書籍がとても元気な印象をうけましたが、
私は何だかんだで紙が好きなので
とても楽しめました。
7月5日まで開催されているので
ぜひ興味のある方は行ってみてはいかがですか?
2014年07月02日参考のデザイン