仕事始めのご祈願

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

先週末、東京大神宮へ仕事始めのご祈願に行ってきました。

お正月を明けたにも関わらず週末だけあって、参拝する人の多いこと…

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神社の外からずっと列が続いて、入場制限がされていました。

お参りするまで1時間は並ぶのではないでしょうか…

しかし、私は参拝ではなくハットツールの商売繁盛のご祈祷なので、

列の脇からすんなり入れました。

 

この時期の東京大神宮は、参拝しておみくじやら絵馬、破魔矢、などを買うなら

並ばずにできるご祈祷の方が、お得だと思います。

なぜなら個人でしたら5000円からできて、帰りに名前が入ったお札やら、

東京大神宮ならではのお土産がいただけて、

ご祈祷も、名前を読み上げてもらって、榊を神前に捧げたり、

巫女さんの舞や歌やお琴の演奏が目の前で見られるんです。

 

さて、東京大神宮の社務所に入ると、

立派な鏡飾りがありました。

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飾りが全て左右対称になっていますが、

この飾り全てに意味があるんですよね。

ちょっと意味をネットでググってみました。

 

お餅:丸い形は魂を表して居て、2段重ねは円満に歳を重ねる

みかん:不老不死

扇:家が末長く栄えるように

伊勢海老:腰が曲がるほどの長寿を願う

串柿:幸せや財産をかき(柿)寄せる。

御幣(赤白の飾り):四方に大きく広がっているので長く繁栄することを願う

藻:海の生き物の霊が宿るとされて、豊漁祈願

昆布:喜ぶ。幸せを引き寄せる

ゆずり葉:久しく栄える

 

調べて、稲と松の意味が見当たらなかったのですが、

おそらく稲は、五穀豊穣の感謝と祈願、

松は冬でも枯れないので不老長寿かもしれませんね。

 

どれを取っても日本ならではで縁起がいいものばかり。

鏡開きの前に見れて、ついてました(^^)