デザインのうちあけ話し最新記事

えらいこっちゃ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

お客様とメールをやり取りしていたら

「エラーでメールが戻ってきました!」

とのこと。

 

調べてみるとメールのサーバーの容量がいっぱいいっぱいに…

メーラーに削除機能が見当たらないので

ブラウザでWEBメールにログインして、サーバーに残っているメールを全て削除したら

パソコンにダウンロードしているメールがあっという間に昔のメールなど全て消えてしまいました…

サーバーとパソコン内のメーラーはリンクしていたのですね。

 

茫然としましたが、なんとかせねばということで探していると

サーバーの機能で復元設定があることを発見して

ただいま復元中です。

 

もう復元開始してから2時間くらいかかって終わりそうもありません。

 

画像など容量が重いものをたくさん添付してやりとりしていたので

しょうがないですね。

 

それにしても、今日から隣のお店が改装工事をしているので

騒がしいこと。

こういうときこそ、注意深くしないとなりませんね。

更新日:2021年05月06日

ハットツール通信届いたそうです

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

一昨日、ハットツール通信の春号をようやく郵送し終えました。

ハットツール通信とは、年4回、季節ごとにお客様に郵送でお送りしている

ニューズレターになります。

 

内容は、お取引のあったお客様にインタビューをさせていただいたり、

お客様との交流したことを載せたり、私のプライベートな出来事など

新聞形式で載せていて、好評をいただいています。

 

一昨日は、母が事務所にひょっこりきたので

封入作業を手伝ってもらい、夫と3人がかり。

1人だと猛スピードで4時間ほどかかりますが、3人だと早い早い。

1時間くらいで完了して、郵便局に持ち込みました。

 

で、早速、届いたお客様から嬉しいメールが届きました。

さぁ次は夏。お客様にインタビューに行かないと…

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更新日:2021年04月28日

がんばれ!

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日、東京は3度目の緊急事態宣言が出されましたが、

前から美容室を予約していたので銀座へ行ってきました。

 

美容室は商業施設の中に入っているので、

本来なら休業しないとならなかったらしいのですが、

 

美容室の店長さん曰く、

なんせ宣言が出されたのが急すぎたので

1日猶予をもらって今日まで営業させてもらってます

とのことでした。

 

今回、美容室は休業要請に該当しないのですが、

 

商業施設に入っているため、

1階にあるファッションブランドショップ以外は

全て休業になるのだそうです。

 

それでも、1回目の緊急事態宣言のときはデパートの裏口を開けてもらって

そこからお客さんが来店してもらっていたとのこと。

 

銀座全体がひっそりとするのかと思いきや

ユニクロや無印は営業になるのだそうです。

下着などの生活必需品が売っているからかなと思いますが。

 

先日、馴染みの焼肉屋さんでお店の人と一緒に

緊急事態発令についてのニュースを一緒に見ていました。

今回は、飲食店は終日お酒を提供したらダメだそうで、

あと、ネオンも消せと…

 

焼肉店の大将が「焼肉屋を殺す気か!」と。

 

生の声ですよね。

私たちは何も言えなかったのですが、頑張って欲しいので、

ボトルキープしていつもよりいっぱい食べて

帰ってきました。

 

 

いや、ほんと頑張って欲しい。

明日は、事務所の下のカレー屋さんにランチに行ってきます。

 

更新日:2021年04月26日

15年前のデータ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨夜、前職の同僚から何十年ぶりにfacebookを伝って

メッセージがありびっくり。

 

用件は、15、6年前に作ったポスターのイラストのデータが残っていたら

送って欲しいというものだったのですが、

その頃作っていたデータは全てCD-ROMに収納していて

ことごとくCD-ROMが劣化してパソコンでは読み込むことができなくなっています。

 

ということで、これまた何十年ぶりに

当時のイラストレーターの方に連絡をとって

送ってもらうようにしました。

 

15年も経つと人間関係がずいぶん変化するものですね。

とくに会社を辞めると、その会社の人との関係は

切れてしまうと言いますが、

私の場合は、そのときから継続して付き合いのあるのは

旦那くらいです。

 

ちなみに前職は5年ほど勤めていたのですが、

人間関係のいざこざはないものの、心の中では得手不得手はあるものです。

その頃は、毎日顔を付き合わすので、なんだかんだストレスを溜めながら

頑張って勤めていました。

 

今となっては、全く関係なくなっているので、

その頃の人は、通りすがりのようです。

 

今は私自身が事業を立ち上げているので

今お付き合いのある人たちは

会社勤めのように、毎日顔を会わすという感じでもなく

辞めたら切れるという感じでもなく

付かず離れずのいい感じです。

 

このあと、15年後、今と人間関係が変わっているかもしれませんね。

 

 

 

更新日:2021年04月23日

事務所の場所

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今週はずっとZOOMミーティングが入っていて

来週に入っている打ち合わせもZOOMです。

 

通常ならこれだけ打ち合わせが入っていると一日中外を飛び回っていたり、

事務所に打ち合わせにいらっしゃったりしてバタバタとしていますが、

今はパソコンの前に座ってヘッドセットを付ければいいので

ずいぶん楽になりました。

 

これだけ打ち合わせがZOOMになると、

都内に事務所を持つことが疑問に思ってしまいます。

 

改めてデザイナーという仕事は、

パソコンがあれば場所を選ばないんだなぁと最近つくづく実感してきました。

更新日:2021年04月14日

デザインの見積り「ディレクション費」ってよくわからないですよね

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

私はチラシなどの販促物を作るときに

業界用語など一般的に知られてない言葉は極力使わないようにしています。

 

デザイン業界でいうと、

業界的にはデザイナーの上に「アートディレクター」という役職というか肩書きがあります。

だいたい師匠や上司が「アートディレクター」です。

 

私が会社を辞めてフリーランス になってすぐに

名刺の肩書きを「アートディレクター」としていました。

 

かつて勤めていた会社の方に名刺を渡したら

「おぉ!アートディレクターになったんだ!やるじゃん」

と、関心されて一目置かれました(笑)

 

でその後、デザイン業界を全く知らないうちの母に名刺を渡すと、

「アートディレクターってなに?」とのこと(笑)

分からないし胡散臭いと言われたので

「デザイナー・ディレクター」に変更しました。

 

デザイナーは想像つくと思いますし、

ディレクターもなんとなく、指示する役割の人と

イメージするのではないでしょうか。

 

 

さて、「ディレクション費」。

お客さんに見積もりをだすときに気をつける項目です。

 

ディレクションとは、

チラシなら、お客さんと話し合って掲載する構成や文章などを考えたり、

(文章はライターさんのこともありますが)

カメラマンと撮影するなら、カメラマンにこんな写真を撮ってくださいなど指示したり、

ときには制作スケジュールの管理などもする時もあります。

 

デザイナーがデザインを作る実作業をして、

ディレクターはデザイナーにデザイン作業をしてもらうために、

チラシの内容を決めて、文章もや写真など素材を集めて

きちんと段取りをする役割です。

 

このディレクターは案件の規模が大きくなると大変でして、

例えば、チラシ、パンフレット、ポスター、ホームページを一度に引き受けた場合は、

イメージを統一したり、それぞれの販促物をどの順番で作って販促を進めるかという戦略、

はたまた、デザイナーだけでなくカメラマンやWEBコーディング、印刷所など関わる人も増えるので、

これを取り仕切って、スケジュールを立てて進行していくだけでも大変になってくるんですね。

 

ということで、この役割を「ディレクション費」として見積もりの項目に入れたいので、

私の場合は、「ディレクション費」と書いておいて、

何をするか箇条書きにしてだしています。

 

デザイナーのように目に見えてわかりやすい役割ではないので、

「ディレクション費」としてディレクターの仕事を下記のように書いておくと、

別段質問もされないようになったのでした↓

「打合せ・取材・企画構成・文章作成・撮影立会・制作スケジュール管理など」

更新日:2021年04月12日

そこまで本格的に見られたくないという気持ちとチラシ作成の話

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

ハットツールでチラシを作る際は、

お客様のお話をお聞きして、

「どうしたらこのお客様の商品を魅力的に見せるか?」

ということを本気で考えます。

 

魅力的に見せて、信頼して「商品を買ってもらうため」に

デザインで表現します。

 

「商品を買ってもらう」ためのデザインですから、

できる限り弱みは取り繕って、強みを強調する。

 

誇大広告ではありませんが、

「どうですか!この商品、いいでしょう!」という感じで

デザインを作ります。

 

という感じで作ったデザインを提案すると

急にひ弱ってしまわれるお客様がときどきいらっしゃいます。

 

次から次へと、せっかくの強みをアピールしている部分を削除する修正があり、

どんどん魅力のない商品のチラシになってしまいます。

 

修正する理由として

「自分の強みの部分を突っ込まれたら怖いので、

そこまで本格的でなくていい」「本格的に見られたくない」

という気持ちなのでしょう。

 

そんな自信のない商品を売り込むチラシを作るのは

嘘をついてチラシを作っているみたいで

私はとっても後ろめたい気持ちになります。

 

 

修正で商品の強みが消えてしまったチラシでは

おそらく集客は難しいと思います。

 

お客様ご自身がそれでいいと言われればそれ以上は何もありませんが、

いろんな方がいらっしゃるもんです。

 

更新日:2021年04月08日

大昔のデータを引っ張り出す。えらいこっちゃ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

次から次へとこまごまとやることが増えて、

えらいこっちゃです。

 

いや〜ここにきて、

2年前にバックアップをとっていたHDDのクラッシュが

じわりと響いています。

 

その外付けHDDの中におよそ4年分くらいのデータが入っていたのですが、

前触れもなくクラッシュして全部吹っ飛びました。

 

それでもなんとか、データが古いパソコンに残っていたりして

難を逃れていたのですが、

いやはやここにきて3年前の名刺の増刷やパンフレットの依頼がありまして

2時間ほどかけて、昔のメールやパソコンを立ち上げてみるもののありません。

 

パンフレットはデザインが決定した瞬間のものが残っていたので

入稿データを作り直しましたが、

名刺に関しては、データが全く残ってなくて再度デザインを作り直しました。

 

そのほかにも、先日私が8年や9年もの前に作った書籍を実績として送って欲しいと

出版社の編集者さんに言われていまして、

ありがたい話なので早く送りたいのですが、

まだデータを探しきれていません。

 

8年や9年も前となるとパソコンも3台ほど買い替えてますし、

事務所の引っ越しもしているし、

その頃使っていた外付けHDDなんてどこに片付けたかも分かりません。

 

たぶん、データが重たいのどこかのCD-ROMにバックアップをとっていると思いますが、

最近のパソコンはCD-ROMが読めなくなっているので

これまた、古いパソコンを引っ張り出して探しまくらないとなりません。

 

そろそろ送りたいけど、きっと時間がかかるでしょう。

それにしても、こまごまやることがてんこ盛りです。

誰かやってくれないかな。

 

更新日:2021年04月06日

チラシは文字が多くてもOK。それよりも見落としがちな大事なこと

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今日から4月。新しい年度が始まりましたね。

寒さが和らぎ人は活動的になるので

ただいま、チラシやリーフレットを作成のご依頼が増えています。

 

さて、打ち合わせをしていると、お客様から

「チラシは文字が多いと読まれないので、文字を少なくシンプルにしたい」

と、おっしゃることがあります。

 

「チラシは文字が多いと読まれない」という考え方は要注意です。

実は文字が多くても読まれます!

私はこれまで20年以上チラシの制作をしていて

文字が多くてもしっかりと集客しているチラシはたくさんあります。↓

下の写真は学習塾のチラシです。

年3回の配布で4年後には生徒数が175%増になりました。

学習塾の文字が多いチラシ

ただ闇雲に文字が多くても読まれるわけではありません。

文字が多くても読まれるようにするためには様々な工夫をしています。

その中でもメインとなるものを3つご紹介したいと思います。

 

その1.見出し・小見出しをこまめにつけて、流し読みしやすくする

新聞でもあれだけ文字が多いのに読まれているのは

見出しや小見出しが、きちんとついているからではないでしょうか?

 

見出しを読むだけの流し読みができて、内容が大まかに理解でき、

興味があるところだけは本文を読む。

 

チラシもそれを応用して、私の場合は

本文が3行以上になるようなら、必ず見出しや小見出しをつけています。

 

小さい文字がたくさん並んでいと、読まれない、読みたくないのであって

小さな文字の中に大きな文字があれば、目線は止まり自然に読んでしまいますので

その習性を利用しています。

 

その2.囲い枠・色背景・矢印などを使う

囲い枠や色背景を使うことで、「この部分だけ読む」ということがしやすくなります。

また、多用することで誌面全体がカラフルなデザインになるので

チラシをパッと見たとき目に止まりやすいというメリットにもなります。

 

その3.初心者でも分かるように説明をすること

チラシのデザイン的なことではありませんが、

知らない人に向けてサービスを分かりやすくきちんと説明することが大事です。

 

その理由は、

人は分からない、知らないものにはお金を払わないからです。

 

だから誰もが聞いたことのある超有名な大企業、商品やサービスなら

説明は省略することができるんですね。

 

そうでないなら、

初心者にとって聞き慣れない言葉や業界用語が入っていたり、

つじつまが合わない文脈になっていないか

チラシの初めから終わりまで通して読んで

理解してもらえるか、とても大事になってきます。

 

本当に見落としがちな「初心者でも分かるように説明をする」ということ

知らない人に一言で説明して知ってもらうことは、

どんな有能なトップコピーライターでも難しいでしょう。

 

だからこそ、

「チラシは文字が多いと読まれない」という概念は、

当てはまらない場合が多く、

この概念に囚われていると説明不足で何のチラシかよく分からない

ものになってしまいます。

 

せっかく作ったチラシが、なんかよく分からないなと思われて

すぐゴミ箱行きにならないように、

文字が多くても恐れずに知ってもらうために

しっかり説明をして集客できるチラシを作成してください。

 

女性目線のチラシ作成

 

 

更新日:2021年04月01日

旅立ちの季節ですね

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

ようやく確定申告の書類ができました。

ほんと今月は目が回るほど忙しかった…というか目が回りました。

 

さて母が8年勤めていた職場を定年で今日辞めてきました。

職場の方からたくさんのプレゼントをもらって

途中、お裾分けをしに事務所に立ち寄ったのでした。

 

それを見ながらこれまで、私自身、3つほど会社に勤めていましたが、

退社のときにあれほどプレゼントをもらっただろうか…と

思ってしまいました(笑)

 

思い起こせば今月は

義父も急にこの世から旅立ったり

旅立ちの月でした。

 

去る人もあれば、来る人も。

いとこの娘ちゃんが、東京の大学に通うことになり

上京してきました。

赤ちゃんでよちよち歩いていたのに、もう大学生とは。

 

母といい、いとこの娘ちゃんといい、

明日から新生活のスタートです。

私も明日から溜めていた新しい案件に取り掛かります。

 

そのために今日はあと少し残った事務作業を終えるとします。

更新日:2021年03月31日

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