デザインのうちあけ話し最新記事

キリがありませんね

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

地方のお客様が月末に東京に家族で遊びに来られるので

会う約束をしておりました。

 

が、最近ものすごく騒がれている例のコロナ。

あれだけ、毎日ニュースやワイドショーでやっていたら

心配になりますよね。

ということで、心配なんですが、松田さんどう思います?と

連絡がありました。

 

ですよね…。小さなお子さんがいらっしゃったらなおさらです。

 

毎日、会社の行き帰り満員電車を乗ってる私の知り合い、友達&家族は

誰一人、感染している人はいないので、私は大丈夫だと思っています。

 

が、東京から遠い人がニュースを見ていると

今、東京はゴーストタウン化していると思われているのかなと

心配になってしまいました…

 

来週は、出張で飛行機に乗るのですが、

空港はたくさんの外国の方がいらっしゃるでしょう。

一瞬不安がよぎりますが、今一番厳戒態勢なのは空港だと思うので

そこは信頼して行きたいと思います。

 

あとは用心するに越したことありませんが、

 

それでもインフルエンザレベルの用心しか無いかなと思います。

人混みはマスクをして、外から帰ってきたらうがい手洗い。

 

今、このウィルスに関して怖い情報ばかり山ほど出てきて、

しばらく見ていると、しんどくなってしまいます。

 

情報をセレクトして心を揺らさず自分の日常を淡々と過ごす努力を

する時なのかなと思います。震災のときと似ていますね。

更新日:2020年02月07日

テレビに映ると嬉しいもんです

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日、テレビを見ていたら超駅近物件というタイトルで

京都の実家のすぐ近所が取り上げられていました。

 

このタイトルだったので、

映るかも!と思いスマホを持って待ち構えていたら、やっぱり!↓

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嵐電の太秦広隆寺駅。

ホームに玄関があるんです(笑)

 

この嵐電は、四条大宮〜嵐山までを結ぶ路面電車で、

民家の軒先を縫うように走る小さなかわいい電車です。

 

この嵐電の山ノ内駅という駅のホームは、道路の真ん中にあって

階段の1段目くらいほど、ちょっとだけ高くなっています。

 

この駅で電車を降りると前も後ろも車がビュンビュン通っていて、

道路のど真ん中に降ろされて、どうしていいかわかりません。

でも子どものころからずっとこんな感じで

事故はおこらないので、これでいいんでしょう(笑)

 

嵐電らしい、のどかな京都です。

更新日:2020年02月06日

15年ひと昔

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

学習塾のチラシにアクセントをつけるために

小学生の写真を探していました。

 

4、5枚ほど「これいいな」と思うものをセレクトし

夫の目で客観的に見てどれがいいか選んでもらうことにしました。

 

すると、

「これ、古いやろ!」と全部にダメ出し…(;;;;;;

えー!!

 

でも、言われてみれば…

小学生の髪型や洋服が、平成15年くらいに撮ったものと感じなくもない。

 

その頃の小学生のファッションの流行りが、どんな感じだったかわかりませんが…

 

選んだ写真自体の色が沈んでいたので、色味調節すればいいかなと思っていたのですが、

そんな問題ではないですね…

 

ということで、再度選び直していい感じの写真がみつかりました。

 

流行が時の流れとともに少しずつ緩やかに変化しているので、

私としては「変わった」という感覚は全くなかったのですが、

こうやって15年くらい前の写真を見ると

変化していたということがわかりますね。

 

変化というものは突然変異のようにその日から急に変わるということはなく、

1日1日の変化の積み重ねなんでしょうね。

 

更新日:2020年02月05日

役になりきってデザインする

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

今、仕事の案件で温泉の素材を色々見まくっているのですが、

その影響で無性に温泉に行きたくなりました。

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温泉に浸かって気持ちよさそう〜な写真をたくさん見ていると、

お正月休みの帰省中に温泉に行けばよかったと、

今更ですが後悔…。

 

まぁ、こうやって仕事に気持ちが入り込んでしまうことは、

よくあることなのですが…

 

前に入り込んで大変だったのが、

ある方のヨーロッパ鉄道の旅の本を作っていたときです。

 

この時は本なので制作期間が長く、

ヨーロッパに行きたくて行きたくてたまりません。

よく旅行サイトを眺めては「終わったら行くぞ」と自分を納得させていました(笑)

 

その一方で、時には微妙な案件だな…と

思ってしまうことだってあります。

そういうときは、自分的にも納得がいかないものを

作っているんでしょう…。

 

とは言え大体は、作っている商品やサービスのことを

いいなと思ったり、好きになったりするので、

役者さんと同じように、役になりきっているのかもしれません。

 

ということで、今は温泉に行きたいな…

更新日:2020年02月04日

さぁ、明日から春ですよ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

ハットツールの事務所のすぐ近くにある護国寺で

毎年恒例の豆まきに行ってきました。

 

いつもは都内で一番、撒かれる豆が多い護国寺ですが、

今年は、ご住職が亡くなられたので

少し派手さを抑えた豆まき式となりました。

 

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とはいえ、いざ豆を撒かれると我先取らんと熱気がすごんいです。

なんとか私も地面に落ちた豆を拾っていくつかゲットしました。

 

さぁ、冬は今日まで。

明日から春が始まりますよ!なんだかワクワクしてきますね!

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更新日:2020年02月03日

仕事を受け継ぐ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日は一日中、ザーザー降りの多めでしたが今日は一転、

快晴で暖かい!

寒いのが嫌いなので、暖かいと嬉しいのですが、

こう寒暖差があるとちょっと気持ち悪いですね。

 

さて、兼ねてから参加しているビジネスの勉強会。

その仲間の中に日本橋の老舗のお弁当屋さんが創業170周年を迎えられました。

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冗談好きでイラズラ好きな旦那さんらしい

おせんべいをいただきました。

 

それにしても創業から170年も事業が続くってすごいですよねー。

初代は江戸時代とのことです。

そう考えると途方もない時間を感じます。

 

私の父は、京都で着物の絵付けをする京友禅師の職人でした。

職人というものは、お商売が下手とよく聞きますが

父もやっぱりそう。

 

私は美大に進学すると先生や友達に「継がないの?」とよく聞かれていましたが、

一生懸命に着物に絵を描いていましたが、

得意先に振り回されていたり、いつも儲からないと

やっぱり「仕事を継ぐ」という選択枠は自然とないですよね。

父も母も継がすというような考えもサラサラなかったので…

ということで、私は伝統とは真逆のゲーム会社に入ったのでした。

 

ゲーム会社に入って、WEB制作会社に入って、

そしてグラフィックデザインに魅力を感じて、

今はそちらをメインにしていますが、

このグラフィックデザインという仕事は

祖父(父のお父さん)と同じなんです。

 

ちなみに祖父は父の子どもの頃に亡くなったので私は会ったことはありませんが、

祖父がデザインしたお菓子の缶やチケットが実家に残っています。

 

そう考えると私の場合は「仕事を受け継ぐ」というよりも

いろんなデザイン業の中から、このグラフィックデザインが1番面白いと感じて

自然とこの仕事に着いたんです。

 

なのでこのグラフィックデザインの仕事が

DNAに組み込まれているのかなと思ってしまいます。

 

ということで、書類など何にもありませんが、

私もなんだかんだで三代目かしら…と思うと

老舗ぽくていいもんですね〜。

更新日:2020年01月29日

ビジネスの見学に行ってきました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日はビジネスの勉強会で埼玉県熊谷へオーダーメイド家具屋さんに

見学へ行ってきました。

熊谷

 

初の熊谷上陸!

夏は40度を超える猛暑の熊谷も、昨日ばかりは寒かった…

 

オーダーメイド家具屋さんだけあって、店内はゆったりしておしゃれ。

このテーブルが自宅にあったらいいなぁ、

このランプがあったら部屋がおしゃれだろうなぁ

なんてイメージが次から次へと湧いて、実に楽しいです。

 

これ!ルイスポールセンのPHランプ↓

 

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昔、スエーデンに行った際に、これより大きなサイズで

ボロボロのPHランプの中古があったのですがそれでも3万円ほど。

持って帰る手間を考えて断念した思い出がありました。

 

それを考えると新品で84,000だったらいいですね…

 

今は自宅の部屋のテイストだとこのランプに全然合わないので、

衝動は抑えられていますが、このランプに合うような部屋に住みたいなぁと思いました。

 

またテーブル&椅子もいいんです。

 

 

 

 

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この木の絶妙なカーブが素晴らしい。

座ったときに背中や腰にぴったりフィットして硬さを感じません。

職人さんが本気で作ったらこんなすごいものが作れるんですよね。

ため息が出てきます。

 

テーブルに至っては、何気に半年くらい探しているので

欲しすぎなのですが、いかんせん値段が…

 

ニトリやイケアばかり見ていると、

ジャストフィットする椅子の凄さって感じないものですが、

やっぱり値段のことだけは絶対ありますね。

 

こういう家具が家や事務所にあると、

きちんと暮らしたり働いたりできる感じがします。

 

それくらいこの身の回りの家具って大事なんだなと思いました。

上質な暮らしができるように頑張ろう。

更新日:2020年01月28日

wordpressカスタマイズに悪戦苦闘

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

自分のサイトにCSSでリンクボタンを横並びに設置するのに

3時間もかかってしまいました…

 

設置したものの、微妙に位置がズレていたり、

リンク文字の色が変えられずに、

変な色になっています。

 

増築に次ぐ増築でホームページが

だんだん全体的にいびつになってき始めているので

デザインを扱うものとしては

そろそろリニューアルしどきですね。

 

うーん、悩ましい。

 

 

更新日:2020年01月24日

健康診断に行ってきました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

期限が今月末まで、重い腰をよいこらせとあげて

午前中、健康診断に行ってきました。

 

近くの総合病院に行ったのですが、

最新設備は整っているものの建物は古く、なんとも暗いんです。

 

こんな雰囲気なことは事前に分かっていたので、

どうせならちょっと離れた明るく綺麗な病院に行こうと電話をしたら

予約でいっぱいとのこと…

仕方ないですね。

 

さて、この総合病院はお医者さんや看護婦さんは元気で明るいのですが、

地下のレントゲン室の前で15分ほどまっていると、

もう気が滅入ってきます。

 

待ってる間、なぜこんな暗いんだろうと

部屋を分析してみました。

 

まず、色。

全てが寒色。蛍光灯の色、壁、床、ドア。殺風景で寒々しい…

そして、腰掛けているソファーも昔ながらの茶色の待合室のソファーです。

「レントゲン室」「使用中」という案内板も昔の温泉宿のような感じです。

 

良い意味でレトロ。どこか懐かしい、ノスタルジックな感じですが、

さすがにそれが病院となると、その感覚はちっと合わないですね。

 

病院に勤めている方はみなさん明るくて元気で気持ちがいいので、

悪くはないと思いますが、

私のようにこの建物の雰囲気で判断されて敬遠されている方は

多いのかなと思いました。

 

空間デザインって大事ですね。

更新日:2020年01月23日

パッと閃きやすいシチュエーション

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

私は昔から、お風呂に入って頭を洗っているときに

不意に何かを思いつくことが多いんです。

 

そして昨日もお風呂に入って頭を洗っていると、

最近、引っかかっていることが

「あっ!あれは、こうしたらいいんだ」ということを思いついて

ちょっと安心しました。

 

その昔、まだ会社勤めのころ、

上司に嫌な顔をされながら何か言われたことがありました。

その時はその意味がわからず、放っておいたんです。

 

すると3、4日後に頭を洗っていると、

言われた嫌味の意味が急に分かり、

めちゃくちゃ腹が立ったということがありました(笑)

 

言われた時は全然気にしてなかったのですが、

上司の表情が印象的だったことが

なんとなく頭の片隅に残っていたのでしょう。

 

デザインのアイデアが閃くのはいいのですが、

こんなことを閃くのは、我ながらどうかと思います…

 

日中、ずっと根を詰めて考えていることよりも

ぼんやり気になっている程度のことが、

閃きやすのかもしれません。

 

リラックスするときは、思いっきりぼんやりすることが

いいですね。

 

更新日:2020年01月22日

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