デザインのうちあけ話し最新記事
- 2025.03.11:ホームページは作ってからがスタートです
- 2025.02.28:2月も終わりですね
- 2025.02.12:昔取った杵柄
真鶴へ打ち合わせ
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
一昨日、真鶴の石材所まで打ち合わせに行ってきました。
真鶴といえば美味しいお魚。いただきました(^^)
さて、石材といえば主にお墓の石が馴染みがありますが、
お墓はツルツルピカピカで真四角に加工されていますよね。
その加工する前、山から採掘して切り分けている現場を見てきました。
見学していて倒れてきたら危ないだろうなと頭をよぎるほど、
改めて石の大きさと重さを実感。
これをお墓サイズに切るのは、危険と隣り合わせの大変な仕事です。
その後は、トラックで山の中の採掘現場まで連れて行ってもらいました。
おかしな話ですが、
改めて石って山で採れるんだな〜と思いました。
スーパーで魚の切り身しか見たことない子どものようですが…
採れる石のたった1%しかお墓や灯篭に使えないという
なんとも厳しい世界。
私の後ろに写っている石は使えない石だそうです。
そう考えるとお墓の石になるのはなんと奇跡的なことなんでしょう。
ご縁があってうちの墓石になったんだなぁと思うと
西遊記で岩山から生まれた孫悟空が三蔵法師と出会うシーンを思い出して
墓石を見る目が変わりました。
そして、今はもう石が採れなくなった現場を上から見学。
最盛期は4社で掘っていたとのことでしたが、
今は1社で細々と採掘しているそうです。
山から石がなくなるということはどういうことか聞いてみると
大きな塊ではなく、小さな塊になるのだそうです。
そう考えると墓石も資源の1つ。
最近ではお墓の石といえば安い中国産が多く使われていて、
日本産の石は高級品です。
また、人口も少なくなりお墓を建てる人も年々少なくなっています。
だからこそ、頭を使って考える。
さぁ、頑張るぞ。
更新日:2019年09月16日
もっともっと説明すべき!
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日は朝から出ずっぱりで西〜東へ打ち合わせをはしご。
話を聞いてよ〜く喋りました。
なぜ、こんなにちゃんと考えているサービスなのに、
競合他社に合わせて値段を下げないとならないのか…
スタッフ全員でちゃんと考えているからこそ、
返事に時間がかかるのに、
なぜ返事が遅いと言って苦情を言われるのか…
なぜ、いいイベントなのに集まる人が少ないのか…
今日、打ち合わせに行ったクライアントさんから聞いたお悩みです。
それを聞いて「価値がちゃんと届いてない」と思いました。
文字が少しくらい多くても、文章が長くてもいいので
ちゃんと説明をする必要がある。
価値を知ったら絶対人は集まる。
そのお手伝いをするのがハットツールの役目だ!
と強く思いながら帰って来ました。
腕がなります(`^´)>
更新日:2019年09月13日
嵐の前の静けさ…
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
暑かった昨日とは一転、
今日は涼しくホッと一安心です。
昨日は、税務署に行って2023年から始まる
インボイス制度についての説明会に行って来ました。
立ち見も出るとチラシに書いてあったので早めに行ったら
70人ほど入る会議室になんと4人しかいませんでした。
幸い税務署の人に質問しやすくて、インボイス制度についてもだいたい理解できて
増税後の10%になったときの請求書の書き方も教えてもらいました。
8%が10%になるだけで、職業柄そんな特別なことはなく一安心。
汗だくで事務所に戻り、
お向かいの和菓子屋さんに週1くらいの割合で出ている
「氷」の旗がゆらめいていたので
かき氷を食べに行って来ました。
あっという間に体が冷えて、寒いくらいになりました。
かき氷はこれで今年の食べ納めかもしれません。
明日からは来週にかけて怒涛の打ち合わせ週間で、
今日までが嵐の前の静けさです。
つかの間の空き日を楽しみたいと思います。
更新日:2019年09月12日
フィンランドで見つけたお気に入り【レインコート】
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
お気に入り第五弾は
「レインコート」です。
フィンランドには町に古着屋さん、中古屋さんが結構あります。
プラっと入ったfidaという古着屋さんですが、
中には若い人から年配のおばさままで楽しそうに洋服を選んでいました。
そこでみつけたMADE IN FINLANDの
RUKKAというブランドのレインコート。
スポーツウエアーのブランドみたいですね。
テントのような生地なので、水は入りにくいと思いますが、
まあまあ重たいです。
色も形も値段も(20€)いいので買ってしまいました。
私には若干大きめですが、
もう少し中に着込んだらちょうどいい具合になると思います。
今回、フィンランドに行って思ったのが
中古がめちゃくちゃ面白いんです。
昔のものほどデザインに味わいが出ていて、
日本でヴィンテージと言われるようなものがたくさんあります。
前に紹介したフリーマーケットで出会ったアラビアのイヤープレートもそうですし、
眺めているだけでワクワクしてきます。
今度はじっくりと中古ショップ巡りをしたいなぁ〜。
更新日:2019年09月11日
メルマガ読者の集まりの場所を決めました
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今朝、早起きしてとある場所の区民会議室に
申し込みをしに行ってきました。
申し込みは朝早めに行ったのですが、
先着の申し込みの方がすでに数名いらっしゃって、
先に取られないかドキドキして待っていました。
それでも無事、私の申し込みが受理されて一安心。
実はこの申し込みは11月に読者の集まりをするための会議室なのですが、
2ヵ月後とはいえ、めぼしい会議室の予約はほとんど埋まっており、
どうしようかと思いながら探し続けていました。
辛抱に探し続けていたら、
ちょっと狭いけどこんな素敵な場所が空いていて、
なんともラッキーでした。
都会の穴のような場所に予約ができてほんと良かった。
それにしても2ヵ月先なのに、
ほとんどの会議室が埋まっているなんて、
皆さんの行動が早いこと…
少しでものんびりしていると、会議室の予約は埋まってしまうし
予約が埋まった場合、安いところを探す時間もかかります。
「早めに行動した方が断然お得」ということを改めて実感しました。
飛行機の早割も同じですよね。
ということで、文京区に団体を登録することで
3ヵ月前から予約できるようになるので
これを機に申請しようと思います。
まずは、場所が抑えられてほんと良かった!
更新日:2019年09月08日
フィンランドで見つけたお気に入り【毛糸の靴下】
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
フィンランドで見つけたお気に入り第四弾は、
「毛糸の靴下」です。
オーソドックスなストライプ模様の毛糸の靴下です。
小さい方は、足の部分がずいぶんと丸くなっていて(笑)
何ともいい味がでています。多分手編みだと思います。
昨年生まれた甥っ子へのお土産ですが、サイズはどうかな…
さて、この手編みの靴下は、カフェの手作りコーナーで見つけました。
このカフェは「Cafe Krypta」といってヘルシンキ大聖堂の真下にあり元はボイラー室だったとのこと。
通りすがりに偶然見つけて入ってみたら、すっごく雰囲気がいいのでびっくり!
ランチは7€、コーヒーは1,5€。
ヘルシンキでは、とってもコスパ抜群です。
私が入ったときは、ランチタイムが終わりお客さんはおじいさんが2人だけ。
小さな声で楽しそうにおしゃべりしていました。
そしてスタッフはボランティアであろう、おばさんたちが後片付けをしていて
外の明るさが嘘のように薄暗くとてもひっそりとした素敵な空間でした。
レジの横にあった手作りコーナーで、この靴下を選んでいると
ボランティアのおばさんが一生懸命この靴下の成分について
英語で説明してくれていましたが…
残念ながらほとんど理解できず。
それでも赤ちゃんの靴下にはタグに手書きで毛糸の成分の割合が書いてあって
ちゃんとしていますね。
タグも含めていい味でています。
更新日:2019年09月06日
フィンランドで見つけたお気に入り【シャンプー&リンス】
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
フィンランドで見つけたお気に入り第三弾は、
『シャンプー&リンス』。
フィンランドでの滞在は、
ホテルではなくキッチン付きのアパートメントにしました。
シャンプーなど一通り揃っているのかと思い
何ももっていかなかったのですが、
石鹸もなく、シャワーだけでした…あれま…
ということで、近くのスーパーに一式買いに行き
ジャケ買いならぬボトル買いしました。
ボトルの形といい色もいい。さらにマークもかわいいですよね。
家の前に白鳥が泳いでいるのは自然的なイメージがします。
ボトルは柔らかくてソフビ人形みたいです。
ちなみに青いボトルはシャンプーと読めましたが、
白いボトルのhiushoitoというのはよくわからず…
シャンプーの横にあるので多分リンスかな?と思い、
google翻訳のカメラ機能で見てみると「コンディショニング」と訳されたので購入。
まずシャンプーを使ってみると、
石鹸で洗ったように髪がガッシガシになりましたが(笑)、
トリートメントを使うとサラサラになって安心しました。
香りは、何だろうか…石鹸のようなほのかな香りが近いと思います。
あとで、このシャンプ&リンスを調べてみると…
スオマライネンという1975年からフィンランドで親しまれている
国民的なシャンプー&リンスだそうです。
ボトルのデザインはマリメッコの前CEOであるキルスティ・パーッカネンとのこと。
赤いお家はフィンランドのサウナをモチーフにしているのだそうです。
35年も愛されているデザインとは、なんと素晴らしいことか!
もっと安っちいのもあったのですが、これを買ってよかった。
そうそう、サウナといえば、宿にサウナがありました。
が、時間が決まっているぽかったので、よくわからず…
フィンランドといえばサウナなのに、結局入らずに帰ってきました…
なんと意気地なしなんでしょう…
更新日:2019年09月05日
フィンランドお気に入りの品【魔法瓶】
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
フィンランドで見つけたお気に入りの品を紹介します。
第二弾は、「魔法瓶」。
赤くて形もシンプル。
容量は1リットル。
真ん中の青いシールは剥がさないとダメなのですが、
かわいいので、そのままにしています。
波佐見焼のブロックマグと合わせてみました。
底も外せるようになっていて、洗いやすいかと思います。
買った場所が、フィンランドでよく見かけた
トックマン(TOKMANNI)。
ちなみに同じような名前で高級デパートで
ストックマン(STOCKMANN)というのがあるので間違えないように。
「トックマン」はビバホームみたいなホームセンター的な感じです。
そこで8€くらいだったと思います。
値段もかわいいですよね。
トックマンのことを調べてみると、
毎週月〜水にセール価格でいろんな商品を販売しているとのこと。
私が行った時はアラビアの商品がセールになっていました。
そして大人気のムーミンのマグカップは、13.9€。
私が色々見た中でここが一番安かったのではないかと思います。
今回買った魔法瓶の他にも、かわいい形のものがありましたが、
持ち帰るとなるとスーツケースに収まりやすい円柱タイプかと思います。
有名なメーカでなくても、ナイスなデザインの日常品がたくさんあるので、
トックマンのようなホームセンターやスーパーで
一日中過ごせそうです。
更新日:2019年09月04日
フィンランドお気に入りの品【アラビアの1976年イヤープレート〜フィスカルスにて〜】
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日から少しフィンランドでお気に入りについて書こうかと思います。
まず第一弾は、骨董市で見つけた「アラビアのイヤープレート」です。
ヘルシンキから西へ85km、カルヤーで降りて、そこからさらにタクシーで15分ほど。
元は製鉄業で盛んな町が時代とともに寂れていったのですが、
今では100人以上のアーティストが暮らす町になりました。
なぜかガイドブックに町のシンボル的な感じでよく載っている
電話ボックス。↓今は空っぽでした。
そこでスローフードフェスティバルなるものが催されていて、
骨董市を発見。
もう、イッタラ、アラビア製品がたくさん!オシャレ!全部欲しい!
夫に「アカンで!」と早いうちに釘を刺されました。
そんなときに、品揃えが何とも可愛らしいおばあちゃんのお店で一目惚れしたのがこれ!
箱に入って、状態が非常にいい
アラビアの1976年のイヤープレート。
絵柄はフィンランドに古くから伝わる神話・伝説・詩を集めた
民族抒情詩『カレワラ』という本のワンシーンを描いているとのこと。
イラストがなんとも愛らしく、隅々まで描き込んであって、
なんとかわいらしいことか!ということで、購入。
これあとで調べてわかったのですが、
シリーズ初年度のものだったらしくプレミアがついてて、
日本では21,000円で売られてました。
およそ7分の1の値段で購入したのでびっくり!
もちろん転売なんてもってのほかですけどね。
このマーケットでは、鳥の巣箱も売ってたりして
なんとも自然豊かなフィンランドらしい。
フィスカルスの町は湖に続く川が流れていて、
フィンランドらしい風景が見れました。
あとはその時ちょうどやっていた現代アート展。
入場料が9€。う〜ん、ちょっとこれは…
アートというには厳しいかな(^^;;;
メイン通りには、オシャレなカフェや
アーティストの雑貨店などがならんでいて
賑わっていました。
窓の夏の陽の光がいい感じで、
お人形も気持ち良さそうにぶら下がっています。
うちの自宅や事務所だったら似合わないだろうな…
この景色だから絵になるんでしょうね。
で、アラビアのイアープレーは、
帰る前日、こんな感じで周りをスポンジで囲み
一切箱の中で動かないように梱包。
これを洋服をクッション代わりにして
トランクに入れて無事に持ち帰りました。
更新日:2019年09月03日
本日から本格始動開始!
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
夏季休暇明け、本日から本格始動をしています。
ありがたいことに、早速打ち合わせやメールの返信、見積もりの作成などで
バタバタ忙しくしていました。
休暇中は高知県へ里帰り、そしてフィンランドにデザイン旅行と
とても刺激を受けて帰ってきました。
改めて、フィンランドのデザイン旅行記を書きたいと思っています。
まずは休み明けの今日は何とか業務を打ち返せたかな。
更新日:2019年09月02日