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ラストスパート中です
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
せっかくの三連休なのに、台風でスケジュール変更の方、
多いんではないでしょうか。
私の方は、書籍のデザイン作業の大詰めで、
天気だろうが、台風だろうが三連休は篭りっきりなんですぅ。。。
書籍のデザインなのでインデザインを使っています。
イラストレーターと違って、やっぱり使い勝手がよくないんです。
慣れた頃には、制作が終わりをむかえます。
ということで、ようやくお尻が見えてきました。
さぁ、ラストスパート、走りきりたいと思います。
更新日:2017年09月17日
台風がやってきます
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日は、小学校の同級生と久しぶりにご飯を食べてきました。
場所は飯田橋のイタリアン。テラス席だったのでとっても気持ちよかったです。
それも手伝って4時間半もずっと喋りっぱなし(笑)
ほんと、女同士は話が尽きないですね〜。
そして今日は、月一回の体のメンテナンス。
その前に、友達のカメラマンの大野さんが主催する
写真を撮りながら街歩きする「お散歩フォト」の
記念すべき第1回目の写真展が今日から催されているので
恵比寿のギャラリーに行ってきました。
ギャラリーに着くと、私がお客さん第1号だったようで、
皆さんにおっかなびっくりで受け入れていただきました(笑)
何でも一番はいいもんです。
いや〜、みなさん、ワイワイ楽しそう。
高校時代の学園祭みたいで羨ましかったです。
おさんぽフォトのロゴマークが入った旗と嬉しそうな主催者の大野さん。
旗もずいぶん年季が入ってきました。
おさんぽフォトも今年で5丸年とのこと。
80回以上も催されているとのこと。
ロゴのデザインを作成させていただいたのは2年前かな。
様々な季節にいろんな街を歩いて写真を撮るというデザインのコンセプトなのですが、
今回の写真展を見て、ぴったりのロゴになったんだなぁと嬉しくなりました。
おさんぽフォトクラブ写真展 2017.09.16(土)〜19(月)
東京都渋谷区恵比寿南1-22-3 アメリカ橋ギャラリー
11:00〜19:00
更新日:2017年09月16日
ニューズレター第三弾できました!
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
ようやくニューズレター「ハットツール通信」の第三弾が仕上がってきました!
このニューズレターはハットツールのお客様とメルマガ読者希望者限定に
配布しています。
原稿を書いている時が一番大変なのですが、
仕上がってくるとその大変さも忘れてしまいますね。
今回は、秋に配布になるのでちょっと秋らしい、茶色ぽい薄いピンク。
前回の緑が濃過ぎたので薄めにしました。
これを家族総出で折って、封筒に詰めて郵便局に持っていきます。
1号よりも2号。2号よりも3号と枚数が増えているので
このまま行くと、手作業は大変かも。
週明けには発送完了を目指して、もう少し頑張りたいと思います(^^)
更新日:2017年09月15日
すごいリペアの技!アピールすることてんこ盛り!
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日は打ち合わせで、お家のリペア(修復)サービスをおこなっている
杉並にある佐藤装芸さんに行ってきました。
リペアというのはお部屋のフローリングや建具、サッシなどの
キズやヘコミ、汚れなどを直すんです。
今回、お話を聞くまで、専門にそのような方がいらっしゃるのを
初めて知りました。
このプロの技がすごいんです。
思わず「フォトショップのスタンプツールのようですね」と
言ってしまうほど。↓
実際のリペアを見せてもらったらフローリングのキズ、凹みは元どおり。
跡形もありません。
作業のお話を聞いていると、少しずつ少しずつ、指で触ってヘコミを平らにして、
いろんな角度から光が当たってもわからないように、木目の模様、色とツヤを周りと合わせる。
実に慎重で細かい作業。
フィレンツエの絵画修復師をイメージしました。
一人前になるには、訓練が必要で練習用のフローリングの板を修復しながら、
現場にも行って先輩の修復作業を見て覚えるそうです。
実際の練習中の板を見せてもらいました。↓
こうやってたくさんの板を練習していくんですね。
うちでも、何度かフローリングや柱にキズがついて補修のためハンズで
専用のクレヨンのようなものを買って塗ってみたのですが
やっぱり補修跡はわかります。
だからこそ、プロってすごいなぁ〜と思った打ち合わせでした。
佐藤装芸さんのfacebookページ。補修の事例が載ってます。
こちらすごいから見てみてくださいませー!
更新日:2017年09月14日
急には…止まれません
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
プリンターのメーカーさんから
最新のプリンタが乗ったトラックが明後日にうちの事務所の近くまでくるので
デモンストレーションを見ませんか?と営業の電話がかかってきました。
見たら最後、きっと売り込まれることが予想できるので断ると、
でも、少しでもいいので空いてる時間に見てくださいとのこと。
少しでもとはいえ、5分ではきっとすまないですよね。
おそらく、うちの事務所周りの駐車スペースなんかを確認したり、
事務所にも入ってこられるかもしれないので、片付けたりしないとダメでしょうし、
また、お茶の用意もしないとなりません。。。
なんだかんだで、作業の手を止めて1時間以上は空けないとならないんですよね。
そこから作業再開するのも、今までやってたことがどこまでか思い返したり、
もう一度、集中するのに時間はかかるし、
実際のところ途中で手を止めるのはあまりしたくないんです。
先日、こんなことがありました。
印刷屋さんから連絡があり、
今から社長が挨拶したいと申しておりまして御社へ伺いたいのですが
これからご都合はどうですか?とのこと!
目が回るほど制作が大忙しの時期だったので
絶対手は止めたくありません。
ということで、今日はちょっと立て込んでいるので、
別の日はできないか聞いてみると、
社長は地方から出てきているので今日帰らないとならないとのこと。
申し訳ないのですが、私はそんな事情は知ったこっちゃありません。
ということで、お断りしたのですが、、、
再度電話がかかってきて、
どうしても今日お伺いしたいと社長が申しておりまして
何時なら大丈夫ですか?とのこと。。。
何時と言われても…困ります。。。と言っても、
どうしてもと押されて夕方にその社長さんと幹部の方がお越しになりました。
その社長さん曰く、
「お客様一軒一軒ご挨拶に回っております、お客様を大切に…」
私「…」
なんだか、本末転倒な話だなと思って聞いておりました。
更新日:2017年09月13日
営業の後押しリーフレット
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日、お打ち合わせのお客様、営業が苦手で…
飛び込み営業なんてとんでもない。。。とのこと。
ですよね〜。私も同感です。
フリーランスになりたての時に、
面識のない出版社にいきなり電話をして
作品ファイルを送ったこともありましたが
電話をかけるだけでも苦痛で仕方ありませんでした。
ちなみにファイルを送った出版社もその後、返事もありゃしません。
そりゃそうです。
営業先で、
自分のアピールのためにペラペラ話すなんて、以ての外。
そういう時に、自分の紹介が書いてあるリーフレットがあると
それに沿って話せばいいだけですし、置いて帰ってくることもできます。
営業が苦手な方にとっては、リーフレットがあると大助かりなんです。
ハットツールで作るリーフレットは、自己開示をお客様におすすめしています。
なぜかというと、取引というのは、人と人だと思うからなんです。
たとえ、会社同士でも担当者がやりとりしますし、人と人になってきます。
なので、人柄を知っていただくことが重要なんです。
ちなみに
リーフレットを持っていくのに飛び込まないとならないですね。
その時は、お役に立ちそうな資料と一緒に渡すといいですよ。
うちに飛び込み営業にくる銀行の人がやってます。
「今月の御社のビジネスのお役に立ちそうな情報を持ってきました」という口実で
ビジネス雑誌のコピーを10枚ほど綴って名刺と一緒にホッチキスで止めて、
に毎月持って来られます。
銀行の営業の方がやってる戦法なので確実だと思います(^^)
押し売りではなく「お役に立つ」という口実をつけることがミソだと思います。
リーフレットとお役立ち情報のセットと
あとはめげずに定期的に接触を重ねるということだと思います。
更新日:2017年09月12日
意外や頭がフル回転だった週末
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
先週末は、ずっと頭がフル回転していました。
金曜日は集中する打ち合わせが2本続き頭がフル回転。
土曜日は、地域の納涼会。
おじさんばかりのテーブルだったせいか、あまり会話が続きません…。
うちのテーブルだけ静かだったので頑張って会話を振り続けました(笑)
打ち合わせ以上に疲れたのは気のせいかな…
日曜日は、メルマガの配信。
送る直前まで文章を直して、時間ギリギリに送ることができました。
頭をフル回転した時は、なぜか甘いものが欲しくなるんです。
調べてみると甘いものを食べると脳の疲れが回復するようですね。
それは砂糖が体内でブドウ糖に変えて脳の働きを助けるとのこと。
ということは体が欲しているということなのでしょうね。
ハットツールでの打ち合わせの様子。
こう見ると部屋の中はモノが多いですね。。。
更新日:2017年09月11日
少しずつ解禁しています
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
一日置きにfacebookのハットツールのページを更新しています。
実は今まで私は「いいね!」したことありませんでした。
それは、「いいね!」をすることで拡散して
自分の顔を出してビジネスをしていることが、
昔の同僚に見られるのが恥ずかしいなと思ってたからなんです。
それは、ハットツールを立ち上げる時に、
相談した人に「よくやるよ」と言われたことが残っているんです。
でも、先日、思い切って「いいね!」してみました。
いろんな人から頑張ってるんだー、なんていうコメントをもらったり
ずっと自分の中にあったわだかまりが解けつつあります。(^^)
それはそうと私がいいねをクリックしたら
いろんな方に拡散して記事のいいねの数が増えています。
このわだかまりがあったせいで、今まで損してた気分です(笑)
こんなことなら早く解禁してればよかったな。
更新日:2017年09月07日
子どもの頃に好きだったもの
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
いや〜、ここ最近年末に向けての忙しさが徐々にきている感じがします。
もう9月に入りましたからね〜。
そりゃ12月末納期でお願いしますというような話も出てきます。
さて、打ち合わせなどで様々な方とお話ししていると
その職業になった経緯などを聞いたりするのですが、
子どもの頃に「好きだった」というものに携わっている方が多いんですよね。
(私がたまたまそんな方と知り合うのが多いだけなのかな?)
今日も打ち合わせでお話ししていたカメラマンさん。
販売員や飛び込み営業などをやりながらも
子どもの頃から好きだった写真をずっとやっていて
そしてカメラマンになったとのこと。
私も子どもの頃は絵を描くのが好きだったので漫画家になりたかったのですが、
今はそこから遠く離れずのデザイナーですからね。
子どもの頃、好きだったものって自分の根本だったりするんでしょう。
面白いですね。
更新日:2017年09月06日
暖簾を受け継いだ
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
じゃ〜ん、事務所の入り口に暖簾をかけてみました。
この暖簾は、祖父と祖母が 島根県の太田市で営んでいたライラックという
パブ&レストランのものなんです。
今から、40年以上前になるかと思います。
ロゴは70年代当時流行ったサイケデリックな要素が入っています。
今でも全然イケてます。
このライラックというお店の前にやっていたのが「白夜」という
ナイトクラブだったんです。
すごい名前でしょ(笑)
白夜をやる前はお茶屋をやっていたのですが、知人にお酒を出したら儲かると教えられて
お店の視察にわざわざラスベガスまで行ってました(笑)
その後、島根県大田市のいなかで白夜を開店することになるのですが
ナイトクラブなんてものがその当時なかったので
ものすごく繁盛して、
評判が島根県はおろか広島まで轟いていたそうです。
やはり儲かるビジネスがあれば真似をされるのは当然で…
白夜のようなナイトクラブは、町のあっちこちにできて次第に客足は遠のきます。
そこで店名も「ライラック」に変えてレストラン形式のパブに変更します。
で、晩年はお茶屋さんだけ営み、今は従兄弟が継いでいます。
ちなみに当時、白夜のインパクトは凄かったらしく、
未だに地元の年配の方の話を聞くとその名残をうかがい知ることができます。
ということで、これこそ暖簾を受け継ぐってことですね。
ドアが開くと部屋の中が
外から丸見えになるので何気にちょうどいいんですよね。
更新日:2017年09月02日