貸しスペースの案内チラシのデザイン3つのポイント
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
貸しスペースを案内するチラシデザインの3つのポイントを
解説します。
このチラシのご依頼主のALOHASさんは
横浜鶴見区にある貸しスペースです。
ここのスペースは、
とっても心地よくゆったりした時間が流れています。
ALOHASという名前のとおり、
まるでハワイのコンドミニアムにいるような感じですよ。
ALOHASさんのスペースでの打ち合せの様子。↓
そういう雰囲気をこのチラシで伝えられるように
たっくさんの写真を使ってデザインしました。
そして、このようなスペースを案内&紹介するときの
デザインのポイントを3つあげてみました。
1.スペースの使い方の例をあげる
2.使う人たちのターゲット層
3.スペース内の雰囲気・様子
まず、1つめは、
漠然と場所を貸すいっても
利用する人は逆に困ってしまうのではないでしょうか。
「ここから自由時間です」といわれているのとよく似ていて
ある程度、範囲を決めて、例題を出すほうが
行動しやすいのではないかと思うんです。
ということで、使い方の例を裏面全体で紹介しています。
そして2つめは、利用者のターゲット層。
若者だけではなく、お子さま連れのママさん、
そして、ご年配の方でも広くご利用可能&
利用してもおかしくないです!
ということを紹介しています。
そして3つめは、スペース内の雰囲気・様子。
肝心なお部屋がどうなっているか?
というのは重要ですよね。
床は白黒チェックのタイルでモダンな雰囲気。
木の大きなテーブルがある。
陽が射し込む。
そして、
キッチンやテーブル、食器のサイズ感、
深鍋やパスタマシンもあるなどなど。
「設備」としてわざわざ文章で書くよりも
ご利用している様子を写真で伝えています。
ということで、
同じ貸しペースでも新宿や新橋のような
ビジネスビジネスしたスペースではない
ALOHASさん。
入ったとたん、ふぁ〜っとした
あのハワイのコンドミニアムにいるような
ハッピーな雰囲気に飲み込まれます(^^)/
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ALOHASさんのサイトはこちら!!
横浜にある貸しスペースです
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2014年09月22日チラシのデザイン