文字が多いチラシを読みやすくするにはコレを入れて!
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
事務所がある護国寺界隈も緊急事態宣言で
8時になると飲食店が閉まりひっそりしています。
街に元気がないですね。
こんな時こそ、何も手を施さなければ沈む…
だからこそ「全力で船を漕ぐ」。
ハットツールは
「販促の力で助ける」という思いでデザインをしています。
ということでただ今、集客&スピードを持って猛烈対応中なんですー,,(`д´)ゝ
さてさて、チラシを作っていると
どうしても文字量が多くなることがあります。
読みやすくするために文字を減らしたら
「内容がきちんと伝わらない」ということってありますよね。
こんな場合は、
「文字は減らさなくていい。
その代わり、読みやすくする」
ということに考えを変えましょう。
パッと見て読みやすいと思ってもらう
パッとチラシ全体を見たときに
「文字がいっぱい…」「読みにくそう…」と見た目だけで
判断されないためにも、
「流し読みしやすいかどうか?」をいつも気に留めてください。
例えば「新聞」。あんなに文字数が多いのに流し読みしたら
何となく内容がわかった気がしますよね。
あれは、見出しが小まめに入っているからなんですね。
なので、大きな文字の見出しだけ読んだら
内容が大体わかるんです。
3つの見出しを小まめに使いわける
私は文字が多いチラシは見出しを3種類ほどに分けて使います。
・大見出し
・中見出し
・小見出し
下は塾に通う親御さんへホームステイを案内するチラシです。
文字が多いので3つの見出しを入れまくっています。↓
枠とラインで小まめにブロックで区切る
人は文字数が少ないと「読みやすい」と認識するため、
文章を内容ごとに小まめに区切ると文字数が「少ない」と感じやすくなります。
文章が多い部分に図・イラスト・写真を投入する
パッと紙面全体を見渡して、文字量が多いと感じる箇所には、
・図
・イラスト
・写真
のいずれかを入れましょう。
そうすることで、文字密度が低くなり
それだけで読みやすそうな印象になります。
捨てカット、捨て写真という言葉もあるくらいですので
文字の密度を下げるためのテクニックなんですね。
まとめ
・3つの見出しをを使い分ける
・枠・ラインを使って小まめに区切る
・文字が多い場所に図・イラスト・写真を入れる
ぜひ参考にしてくださいね。
2021年01月19日チラシのデザイン