選挙のチラシデザインの話し
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日、統一地方選挙が告示されましたね。
実は、ハットツールでは
ある女性の方の選挙のデザインのお手伝いをしているんですよ。
選挙のデザインをするのは初めての経験なので、
その業界のルールやセオリーなどありますね。
新鮮で勉強になります(^^)
さて、
今までは、ポスティングされた
立候補者のチラシなどサラっと読んで捨てていたのですが
今回選挙のデザインをするとなると
じっくりデザインを観察するようになりますね。
チラシのデザインだけとっても
読み辛いものが本当にたくさんあることを知りました。
例えば、
- 文字が小さい
- チラシ一面にぎっしり文字が詰まっているため見た瞬間読む気が無くなる
- 写真の画像処理がきちんとされていないため、脂ギッシュだったり、疲れて見える
(=印象がよくない)
などなど。
もっとたくさん、気になるところはありますが、
きりがないのでこのへんで。。。
さておき、
選挙のチラシは何万枚も配るもの。
それだけ広範囲にたくさん配るんですよね。
読んでもらえない、印象が悪いものを
それだけ配っているのってどうでしょう?
印象の悪さを広げているのかも?と思ってしまいます。
今回改めて選挙関連のデザインに注目してみて、
もう少し見やすさ、読みやすさ、見た目などの
デザインを重視すると印象もぐんと変わってくるのになぁ
と思いました。
もちろん、ハットツールで作成したものは
その辺りもバッチリ踏まえているので、
選挙結果が楽しみです(^^)/
2015年04月04日チラシのデザイン