お問い合わせの秘密

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
お問い合わせページを久しぶりに更新しました。
というのも、注意書きを増やしたんです。
 
全体的に注意書きが多くなったなぁと改めて思いました。。。
ほんとは注意書きは無くしたいのですが(^^;;
 
ここ最近はおかげさまでお問い合わせがとても増えて
ありがたいことですが、
うちは小さなデザイン事務所なので
できる限りスムーズに気持ち良くお客様とやり取りをすることが
とても大切になってきます。
 
それは少しでもトラブルになってしまうと、
そのお客様にかかりっきりになり、
他のお客様の案件できちんと考えたデザインのご提案が
できなくなってしまうからなんです。
 
そういう事態を避けるために、
お問い合わせ段階で判断させてただいているんです。
 
一番判断しやすいのが、記入量。
住所も途中までしか書いてなく、名前の欄も苗字だけ。
電話欄は携帯番号が書かれています。。。。
 
正体がわからないので、正直怖いんです。
このような方は
申し訳ないのですが返信しないことにしました。
 
また、誰もが知っている大企業からのお問い合わせは
注意しています。意外でしょ(笑)
 
大企業にはだいたい広告代理店が入っています。
それを通さずに直接、うちに依頼するということは、
スケジュールがタイトか、よほど予算がないということだと推測します。
その辺りを注意しないと、
受けたはいいが振り回されて疲労困ぱい…
他のお客様にも影響が出るってことになってしまいますからね。
 
その他にも実は判断材料はまだあるんです。
ここがこれだったらお断りするという項目があるんですが
大ぴらには言えないので直接聞いてください(^^;;
 
問い合わせた先には人がいて、
その人は自分の商売のお客さんになる可能性があるということ。
 
そのことを忘れていると
自分自身の商売にはね返ってくると私は思っています。
 
すなわち自分の仕事を大切にしているかどうかが
実際お問い合わせの記載の仕方で見えてくるんですね。
 
現に私がご依頼を受けた方は、丁寧に記載されていますし、
経営もうまくいってる方が多いんです。
 
大きな会社の経営者ほど人に対して腰が低いとよく言いますので
お問い合わせの仕方と経営がうまくいくかどうかと
リンクしているのかもしれませんね。