集客につながるデザインを作るには

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日は、夜の22時30分まで3時間半、ZOOMの集客セミナーでした。

 

 

頭がパンパンで今後やることがてんこ盛りです。

 

さて、集客につながるデザインということですが、

私が思うに、「かっこよすぎない」ということかと思います。

少し、野暮ったい雰囲気を出すこと。(言葉は悪いですが…)

 

キングコングの西野さん曰く、

「オシャレには排除の法則が働く」

とのこと。

 

これを読んだときに、大きく頷きました。

例えば、道に迷ったとき、

洋服がオシャレすぎる人には道を訪ねにくい人は多いはず。

訪ねやすいのは、「野暮ったい」とは違いますが、

優しそうだったり、大人しそうな雰囲気の人に聞きますよね。

 

とはいえ、デザインをあえて「野暮ったくする」というのは

しすぎるとダメなので、「そこそこ野暮ったくする」といことです。

 

例えば、チラシを作るとき、

「キャッチコピーを目立つように載せる」と良いと言いますよね。

私の場合は、チラシからはみ出るほど、極太フォントで特大サイズで載せます。

そして、問い合わせの電話番号なんかも、探さないで済むように

目立つ色で、極太フォントで載せるんです。

お客さんもびっくりするほどです。

 

かっこいいデザインのチラシを作ろうと思えば、

キャッチコピーは1行で写真の上にスッと載せるとかっこいい雰囲気になりますが、

「集客」となった場合は、そうはいきません。

パッとみて目に飛び込むようにデザインをするんですね。

これが私の中の「野暮ったさ」です。

 

極太、特大サイズでキャッチコピーやお問い合わせ先を載せたチラシだとしても、

全体的には、そこそこセンスあるチラシのデザインにまとめることこそが

デザイナーではないかなと思います。