ワードプレスのテンプレート選びで気づいたこと
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今年中に提案しないとならないホームページのデザイン案、
残り2本のうちの1本を出し終えました。
さて、今回お出ししたデザインはお客様の方で先にテンプレートを
購入されてカスタマイズされていたものを、
さらに私の方でかっこよくデザインをするというものでした。
写真で雰囲気が大きく違ってくる
使用されているテンプレートのデモサイトを見ながら
デザインを作っていくのですが、
デモサイトはスタイリッシュでデザインがかっこよくできています。
なぜかっこよく見えるのかというと、
「写真」が違うんです。
デモサイトのは外国人モデルだったり、海外の景色だったりと
「イメージ写真」としての見栄えがすごくいいので、
サイトのデザインが良いと勘違いしてしまいます。
実際に作るサイトは、
素人がスマホなどで撮った写真だったり、
集客で訴求力を強くするためにキャッチコピーや電話番号を大きく載せた画像だったり、
デモサイトの写真のようにかっこよくはありません。
なのでテンプレートに入れ込むと、がくんとデザインの質が下がってしまいます。
ということもあり、テンプレートのレイアウトだと合わないため、
結局photoshopやイラストレーターで画像を作り込んで
テンプレートに1枚ペタッと貼り付けています。
気がつけば、テンプレートのレイアウトはあまり使ってなくて
1枚画像をペタペタ貼っていることが多くなっている状態です…
カスタマイズしやすいテンプレートであることが重要
画像をペタペタ貼っていると、ページの表示速度が落ちてしまいますし、
SEOという観点からも文字数が少なってしまうのであまりよくありません。
結論的にはテンプレートはCSSをカスタマイズしやすいテンプレートで
あることが一番じゃないでしょうか。
カスタマイズしやすいかどうかは、
検索してみて無料でカスタマイズ方法を公開している人が多いほど、
カスタマイズしやすい目安になると思います。
今のところの私のおすすめのテンプレートはLightning。
Lightningの回し者ではありませんが、
CSSの知識がそこそこあるデザイナーの私でも1サイトを完成させられますので。
カスタマイズしやすいテンプレートを探しまくって
ようやくたどり着いた結論ですので、
よければ参考にしてくださいね。
2020年12月24日デザイナーの集客