デザインも大事だけど、対応スピードもすごく大事
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
東京と近隣の3県にも昨日、緊急事態宣言が出ました。
東京では1日の感染者が2400人を超えて、今日も2400人に近くて
日々怖いです。
で、連日ニュースでは政府の「対応が遅い」と言われていて
どんどん国民の支持率が低下していますね。
この「対応が遅い」って、
すなわち信頼を失うということなんですよね。
とうこともあり私の場合は「対応」のスピードについては
結構気を使っているのでそのポイントを少しご紹介します。
対応1.スケジュールを早く伝える
依頼されたなら、まずは全体の制作期間をざっくりお伝えしたり、
デザイン案をお出しする日にちをお伝えすることで、お客様は安心されます。
先が見えずいつまで待ったらいいか分からないことほど、不安なことはありませんよね。
対応2.見積もりを早く送る
見積もりを作るのがあまり好きではないので、私にとっても耳が痛いのですが…
お客様にとっても予算があっての依頼になりますので
概算でもいいので早く送った方がいいですよね。
対応3.ちょっとした返事やお礼も早くする
「原稿を送りました」「写真を送りました」「お振り込みしました」など、
一見あまり返答を要さないようなものでも
無事にこちらが確認できたということだけでも連絡をすることだと思っています。
ちょっとしたことですが、仕事ではなくて一般的にみても
自分がもらったり、してもらったら「お礼を言う」ことは当たり前ですからね。
対応4.デザイン案&修正はなるべく早めに提案する
デザイン案も「なるべく」早めに提案することです。
「なるべく」ですが…私の場合は7日間〜10日間くらいをめどにして
提案するようにしています。
それ以上早くすると、寝る時間を削ったり、
他の仕事を差し置いて制作することになってしまいます。
そうなると体を壊しますし、仕事にも支障をきたしますので
それ以上、急く仕事を依頼された場合はお断りをしています。
が、
実は常連のお客様だけは超特急案件は対応しているんですね。
常連のお客様は信頼関係ができていますし、
超特急案件を依頼されるということは、よほどの緊急事態だと思います。
お助けするという意味で対応しているんですね。
番外編
誰でも対応を早くするのかというと、実はそうでもありません。
例えば、名前も住所も何も書いてなくて
ただ一言「見積もり希望」という問い合わせが
ホームページからあっても返答はしません。
なぜならば対応する相手がよく分からないので怖いということもありますが、
一番は誠意や敬意が感じられないことかなと思います。
対応を早くするということは、それまでの流れを止めて対応することになりますし、
仮にご依頼に繋がっても、制作する上でのやりとりが大変そうなのが想像できますのでね。
そのあたりはご自身の判断にお任せします(^^)
2021年01月08日デザイナーのサービス