デザイナーのお仕事の一環
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
明日は朝から埼玉で撮影なので、
今日は休日を返上して撮影の資料作りをしていました。
ざっくりとした仮のレイアウトですが、
これはカメラマンさんにこれから撮影する写真がどこに使われるか
分かってもらうためなんですね。
同じモチーフを撮影するとしても
撮る写真がどの大きさで、どの位置にレイアウトされるかが分かっている方が
カメラマンさんもアイデアを出してもらいやすくなると思いませんか?
また、一緒に作ってる感も出るかなとも思います。
ということで、
1人で考えるより、数人でアイデアを出し合った方がいいものが出来上がりますので
私がデザイナーとして撮影に立ち会う際は、
できる限り完成に近いものを作って、カメラマンさんに見せて提案してもらいながら
進めていくようにしています。
デザイナーの業務としてはパソコンの前でデザインすることが多いのですが、
カメラマンやライターや印刷所、ホームページならプログラマーなどと
タッグを組んで作り上げていかないとならない時があるので、
その方達に気持ちよくお仕事をしてもらい、
且つ、いいアイデアを出してもらえるように仕切ることも
業務の一環になってきます。
デザイナーというよりもディレクターの方が近いかもしれませんね。
おそらく明日は丸一日撮影だと思うので、
現場では気を利かせて、テキパキ判断を下して、
撮影がスムーズに進むように頑張りたいと思います。
そのためには今日はしっかり休まなくては(^^)
2018年07月16日色んなデザイン