男性目線と女性目線の違い
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日は、ビジネスの勉強会に行ってきました。
その中で、こんなお話しがありました。
アメリカある大型スーパーの2つの店舗を比較してときの
大きな違いに気づいた人。
という質問がありました。
すぐ分かるのが女性なんですね。
答えは、Aのスーパーは
食料品や衣料、コスメなどあらゆるものが揃っていたが
Bのスーパーは、食料品は無かった。
というもの。
男性はというと
店員の人数が多かった、
天井が高かった
など。。。
その先生曰く、
男性は理論的に考えて
購入者の視点になりにくいとのこと。
まず店舗を観察する際は、
良い所を感じて、
そして、そこがなぜ良いか?ということを
分析するのだそうです。
男性は理論的だというのは、
デザインを見ていても感じるものがあります。
女性向けのデザインだとしても
男性デザイナーが作ったのかな?と
いうのは色使いや形から感じます。
デザインだけでなく、
美容師もそういうのがあるそうです。
女性の美容師さんが切ると
全体的に丸いやわらかいフォルムになるそうで
男性美容師さんが切ると、
スクエアな堅めのフォルムになるそうです。
写真にもそういうのがあるそうで
お友達の女性カメラマンが、
プロレスラーを撮ったとき
迫力がでるようにものすごく煽って撮ったけど
どうしてもどこかやさしい感じになってしまったとのこと。
そういうのは、男性カメラマンには
かなわなかったそうです。
男性と女性が作るものは
意識しなくてもどこかに生まれもっての性質が
テイストとして出てくるもんなんですね。
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2015年05月14日色んなデザイン