シニアターゲットの名刺デザインで注意すること2つとは?
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
先日、お客さまのお花屋さんから
名刺の追加印刷の依頼がきました。
↓
その後の反響は、
お客さまからよく褒められて渡すのが楽しい自慢の名刺とのこと!
もう嬉しくて涙がでました(笑)
ただ2点ほど、改善点がありました。
それは、文字色とサイズです。
年配の方は光って見にくいとのご指摘がありました。
なので、文字色を白から黒に変更。
コントラストをさらに強くしてメリハリを出します。
そして、住所や電話番号などの諸々の情報の文字サイズは
8ポイントにしました。
それまでは7ポイントでしたが
フォントは「じゅん」を使用しているため
普通の7ポイントよりは少し大きめなのですが
見にくいと指摘をうけました。
以前ご年配の経営者に渡す名刺で
文字サイズを8ポイントにしたら、
その後は問題ないようですので8ポイント。
名刺の住所などの情報部分の文字サイズは
6ポイントくらいだと
カチッとまとまりがいいのですが、
読みにくいのは本末転倒ですね。
ということで、
シニア世代に渡す名刺の場合は
今までの経験から8ポイントが最適です。
2014年07月30日名刺のデザイン