写真入り名刺のデザインのメリットと注意点とは?
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
先日作成した、資産管理事務所の名刺のデザインです。
右上に丸いロゴと対で顔写真を入れています。
まず早速、名刺に顔写真を入れることのメリットですが、
一度お会いしただけだと顔は忘れがちですが、
写真があることで、思い出してもらえるということです。
私もそうなのですが、
やはり一度会っただけではなかなか
お顔を覚えられないものです(汗)
初対面でこれから取引をする場合などは、
顔写真があった方がいいですね。
特に高額な取引や信用信頼が重要なご職業の場合は
初対面で交換した、
顔写真が無い名刺と写真がある名刺、
どちらが選ばれやすいか?とした場合、
写真がある方が優位かと思います。
さて、顔写真を名刺に入れる注意点としては、
写真が暗い、画質の劣化、
無愛想、疲れ、怒ったように見える写真は
よけいにマイナスになります。
よい写真がなければ、載せない方がよいです。
例えば下記の写真、両方とも私なのですが
どちらに仕事を頼みたいですか?
もちろん右ですよね。
左は自分撮りしたもので、
右はカメラマンに撮っていただきました。
名刺に載せるほんの小さな写真ですが
今までたくさんの名刺を作成してきたデザイナーとして
印象のいい名刺の写真としては7つのコツがあります。
・写真は陽が当たるところで明るめで撮る
・ピントがちゃんとあっていること
・カメラ目線にする
・清潔感のある爽やかな服装(髪型も)にする
・無表情にならない(少しにっこりめがオススメ)
・体をすこし斜めに向けて、顔はカメラを向く
・デジカメの設定は最高画質で最大サイズにする
ぜひ自作名刺デザインの参考にしてくださいませ!
2014年10月26日名刺のデザイン