名刺作成のフリーソフトでデザインする方法3、文字サイズ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日から11月ですね。
今年も残すとこあと2ヶ月。
カレンダー制作も、もう大詰め。
そして、年賀状やクリスマスカードのデザインのご依頼、
私はというと
年末年始の帰省の飛行機のチケットを購入しました(笑)
年末年始に向けて少しずつ動いています。
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さて、前回から引き続き、
「ラベル屋さん」などの
フリーソフトを使って名刺を作成するお話しです。
名刺のデザインを作成する上で
私が注意している下記3つのポイントは
イラストレータのような業務用のソフトを使おうが、
どのフリーソフトを使おうが関係なく調整できます。
1スペース。
2文字を揃える。
3文字サイズ。
また、これら3つがきちんと整うと、
飾りを入れなくてもきれいなデザインになりますし
また、飾りを入れるとデザインが映えます
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で、今回は最後、3つめの
文字サイズ
のお話しです。
名刺に記載する情報によって
文字サイズを変えますね。
名刺に記載する情報の中で一番大きなサイズは
名前
だと思います。
これは、名刺を渡す理由として、
自分の名前を覚えてもらうという役割があるから
名前は一番大きく目立つところに入れます。
次に大きいサイズは何にするか?
電話で注文を受けたりするのであれば電話番号を大きく。
ホームページで注文を受けるのであればURLを。
会社名をアピールしたいのであれば社名やロゴを大きくする。
アピールしたいから取りあえず大きいサイズにする!
といっても、他に住所やメールアドレス、肩書きなど
55mm×91mm内に記載しなければなりません。
どれだけ
全体のバランスをとりながら
センスよく

可読性を保って
デザインするか?
私のように今まで名刺をデザインしていると
大体の文字サイズは決まってきてしまいます。

名刺の文字サイズ
ここでは、名前の次にアピールしたいのが
社名ですので、名前が14ptなので
その次に大きい12ptにしています。
(14ptと13pt見た目あまりかわらないので12pt)
書体や記載する情報量の多さなどによって
若干、文字サイズは変えますが
基本このようなサイズにすると、
年配の方でも見えるかと思います。
ということで、名刺のデザインを作成する上で
私が注意している3つのポイントをお話ししてきました。
しゅっとしたセンスのよい名刺を見ると必ず
スペース、文字を揃える、文字サイズ
の3つが整っています。
上記の名刺フォーマットを基本にして
新たな自分だけの名刺デザインを
作成していただければと思います。