メニューは写真が命
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
先日あるデリバリーのメニューの
撮影の立会いに行ってきました。
カメラマンさんの大きなバッグから、
ライトや三脚、トレーシングペーパーなど
色んな小道具をだしてセットしていく様子はとても手際よく、
お店の中にたちまち小さなスタジオができあがります。
立会いとはいえ、
撮影はカメラマンさんにお任せしながらも、
デザインのイメージや料理のアングル、
撮った後に行う画像加工のことなど
デザイナーとしての判断が求められるので
気が抜けないんです(^^;
そりゃそうなんですが。。。
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さて、ここからが、メニューを作成するたときの
アドバイスというか、ポイントなんですが、
メニューのデザインは料理の写真が命なんです。
例えばメニューは
・写真が載っている料理と
・料理名だけ書いてあるのでは、
料理の写真が載っている方が注文されやすいんですね。
それだけ、写真の影響力は強力なんですね。
また特にデリバリーとなると、
お客さんが注文するときに、ピザやお寿司、中華料理など
他のデリバリー料理とメニューを見ながら
比較&検討されることでしょう。
比較&検討される舞台に並ぶために、
また、それらに見劣りしないように
まずは美味しそうなシズル感たっぷりの
写真が必要になってきます。
シズル感だけは、
元の写真が美味しそうでないと
画像を明るくしようが、彩度を上げようが
画像修正ではごまかすことが、できないんです。
ということで、
本当に効果を上げたいのならば、
プロのカメラマンに撮っていただくことを
私はおすすめします(^^)
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2014年11月23日メニューのデザイン