星野道夫の旅展
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今日は、体のメンテナンスでマッサージに行ってきました。
肩は毎朝のストレッチだけでは、
おっつかなくて、凝り固まってました。
今はほぐしてもらったので
すっきりしてちょっと眠いです。
マッサージの後には、
星野道夫さんの写真展に行ってきました。
ちなみに星野道夫さんとは、探検家、写真家でもあり、詩人でもあり
アラスカに魅せられて移住した方。
ヒグマに襲われて亡くなったのですが、
今回行ったのは没後20年の写真展なんです。
感想をひと言で言うと
アラスカの圧倒的な自然の大きさに息を呑みました。
生きているうちに一度は見たい!と思いました。
そして写真の中で印象に残ったのがクマ。
こんなクマって悠然として神々しいんだということです。
町に出没するたびに撃ち殺されているクマがニュースになってますが、
アラスカの大きな自然にいる方が断然似合うんですよね。
それは当然なのですが、本来はこういう厳しいところでも
生きていける動物なんですよね。
あと、星野さんのこんな印象的な言葉もありました。
私たちは2つの時間を持って生きていて、
1つはカレンダーや時計の針に刻み込まれる慌ただしい日常と、
もう一つは漠然とした生命の時間である。
とのこと。
そうなんですよねー。
私も夏に行った長崎の小浜で足湯につかりながら夕日を眺めていると
同じようなことを思ったのでした(^^)
↓その夕日がこれです。きれいでしょ。
私が知らないだけで
こんなすばらしい景色が、毎日流れているんですよね。
そう考えると意識がふわりと遠くへ行ってしまいます。
今は年末に向けて慌ただしくなってきましたが、
ちょっとした息抜きの時間に読もうと本を買いました。
帯に20万部突破と書いてあって、アマゾンレビューもなかなかいいです。
↓
今日は体も気持ちもリフレッシュした1日でした。
2016年10月29日参考のデザイン