10年前の常識が通用しない

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
先日、堀江貴文さんが近畿大学の卒業式でおこなったスピーチを
偶然youtubeでみかけたので見てみました。
 
3年前のスピーチですが、未来を予期した話の内容が実に面白かったっです。
なかでも、
今、常識と思っていることでも20年前は常識ではなかったことがたくさんある。
常識とか道徳、倫理とかの類は5年・10年単位で簡単に書きかわり
またグローバル化でこれが加速していくとのこと。
時代の流れを読んで臨機応変に対応していくことが大事になってくるんだと思います。
 
私もつい先日、ビジネスの勉強会で
「これだけネット印刷が台頭している今、
それをうまく利用した方がいい」
というアドバイスをいただきました。
 
アドバイスをいただき、う〜んそうかなぁと一旦思ったものの、
お客様からの受けた質問や話した内容を思い出してみると、
確かに言われた通りだと気づき、早速ある改善しました。
 
この改善は10年前では考えられません。
常識が変わってきていると実感しました。
ありがたいことです。
 
さて、常識が変わってきているといえば…
私はチラシを作成する際にお客様と打合せをするのですが、
チラシだけでなくホームページも合わせて、
さらに、お店の場合は店頭の看板も合わせた
集客の話をさせていただきます。
 
10年前は新聞の購読数も減っているのでチラシではなく
これからはホームページだけ集客できる!
なんて言われていましたが、いえいえ…
 
今は新聞の購読数は減っていますが、
逆に購読している層が絞られているので
そこに向けた宣伝がしやすいんです。
 
時代が変化しているからこそ
正しい情報をきちんと知り、対応することが
これからの時代は重要になってくるのだと思います。
 
少しずつ変わってきているので、変化はわかりづらいですが、
年単位でみるとなんとなく見えてくるんですね。
私も注意して見ていかないとなぁと思いました。