ご紹介ができるということ

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
ロゴを作成しているお客様から、
「松田さん、映像を作れる方のお知り合いっておられますか?」
と電話でご相談を受けました。
 
クリエイター仲間で映像制作をしている人がいるので、
電話を切ったあと早速メッセージを送ったら
できますよーとのこと。
なんとも心強い!
 
また先日、別のお客様で
こんなスケッチのようなイラストを描ける人を
ご紹介いただけるでしょうか?と
ご相談を受けました。
 
うちの夫もイラストは描けるのですが、
クロッキーのようなテイストのイラストなので、
デッサン力が結構入ります。
 
ということで、メルマガの交流会でイラストを描いているという方が
いらっしゃったので聞いてみたら、結構いい感じ。
お客様にご紹介してとても喜ばれました。
 
その他にもお客様にプログラマーさんをご紹介したこともありました。
 
私自身「人を紹介できるようになる」というのは
一つの目標でもありました。
 
会社勤めのときは、社内でデザイナーをやっていたので
行動範囲も狭く、社外の知り合いもおらず、
会社を辞めてフリーランスになったとき、
営業する先もなく、本当に難儀をしました。
 
ハットツールデザインを立ち上げてから
お客様から相談されても安心して紹介できるような仲間がおらず、
あぁ、惜しいなと思ったものでした。
 
それからコツコツ、毎月の集まりに顔を出したりしているうちに
知り合いがすこしずつ増え、その中から人となりが分かってきて
仕事を依頼してもらったり、こちらも仕事をお願いしたり、相談したり…
 
人付き合いを広げるには、思っているだけではダメで
まず行動しないとできないものですね。
 
誰かが「この星は行動の星である」と言っているのを聞いたことがあります。
確かにそうだと思います。
自分の理想を実現するにはまず行動あるのみ。