ホームページからの問合せ、本気かどうかの見分け方

こんにちは、女性デザイナーの松田です。
 
今日で11月最後の日。
請求書を作ったり、金額をまとめたりで
バタバタしてまたしたが、ようやくひと段落しました。
月末はなんだかんだで忙しいです。
 
さてさて、うちの場合、
大半のお客様がホームページからのお問い合わせをされてきます。
 
成約する傾向として
住所も番地や部屋番号まで書いて、
すべてのお問い合わせ欄はもちろん埋まっている。
詳細の欄もきちんと書かれている方は
ほとんど成約します。
 
また私の方も、
私でよければお力にならせていただきたい!
と思ってしまいます。
 
でも、そうでない方。
抜けている部分もあるけど、どうかな?というときは…
 
まず、電話番号を書かれているか否か。
 
電話番号は個人情報の1つですので
覚悟をある程度もってお問い合わせをしていただいているのかが感じ取れます。
 
あと、会社名を書いているけど、
gmailやyahooメールアドレスの場合。
 
最近はほとんどの会社はホームページがありますし、
あるならドメインはもちろんあるはずです。
ということもあり、
まずはうちの様子を伺っておられるんだろうなぁと思います。
 
そして、記載は極端に少ない方。
必須ではない箇所は、全く書かれていませんし、
もちろん電話番号もありません。
メールアドレスはgmailやyahooメール。
 
個人を特定されないように警戒されているんだと思いますが、
私の方もよくわからない方とやりとりするのは正直すごく怖いので
お返事は遠慮させていただいています。
 
お店で買い物をするのなら名乗る必要なんてありませんが、
うちでデザインを依頼する場合は、私がお話をお聞きしてデザインするので
そういうわけにはいきません。
 
記載が極端に少ない方は
「ハットツールでデザインを作りたい」という願望のようなものが
薄いのかなと感じてしまいますし、
うちじゃなくてもいいのではないかとも思います。
 
お問い合わせ一つでずいぶん心理が読み取れます。
ハットツールじゃないとならないのか、
ハットツールでなくてもよいのか。
 
まずはお問い合わせされる方が、
自己開示をされているか否かで覚悟が分かります。