健康診断に行ってきました

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

期限が今月末まで、重い腰をよいこらせとあげて

午前中、健康診断に行ってきました。

 

近くの総合病院に行ったのですが、

最新設備は整っているものの建物は古く、なんとも暗いんです。

 

こんな雰囲気なことは事前に分かっていたので、

どうせならちょっと離れた明るく綺麗な病院に行こうと電話をしたら

予約でいっぱいとのこと…

仕方ないですね。

 

さて、この総合病院はお医者さんや看護婦さんは元気で明るいのですが、

地下のレントゲン室の前で15分ほどまっていると、

もう気が滅入ってきます。

 

待ってる間、なぜこんな暗いんだろうと

部屋を分析してみました。

 

まず、色。

全てが寒色。蛍光灯の色、壁、床、ドア。殺風景で寒々しい…

そして、腰掛けているソファーも昔ながらの茶色の待合室のソファーです。

「レントゲン室」「使用中」という案内板も昔の温泉宿のような感じです。

 

良い意味でレトロ。どこか懐かしい、ノスタルジックな感じですが、

さすがにそれが病院となると、その感覚はちっと合わないですね。

 

病院に勤めている方はみなさん明るくて元気で気持ちがいいので、

悪くはないと思いますが、

私のようにこの建物の雰囲気で判断されて敬遠されている方は

多いのかなと思いました。

 

空間デザインって大事ですね。