連鎖ってこういうことなんですね
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
今頃はイタリアに行っているはずでしたが、
今朝、ようやくイタリア旅行の全てのキャンセルが
一通り形がつきました。
中でも、ドキドキしたのが
イタリアの方と結婚をしてイタリア在住の日本の女性の方へのキャンセル手続き。
その方はブログも人気で本も何冊も出されていて、
イタリアツアーガイドや宿の手配までされているので、
お願いしていました。
当初、宿の予約のやり取り〜予約はスムーズだったのですが、
続けてツアーガイドを申し込むと、返事が遅い遅い。
仕方なく、他のツアーガイドの方に申し込むことにしていましたが…
3月に入ってからコロナがいよいよ広まってきて
宿のキャンセルをその女性にお願いすると、
前金は全額返金不可とのこと。
申し込んだときのキャンセルポリシーを確認すると、
前金の50%が返金されるとのこと…あれれ?
その旨をメールに書いて送ると5日間待っても連絡がなし。
日にちが経って宿泊料を全額払う羽目になったら怖いので、
返事を催促すると…
それから2日後、
「申し込み時に記載したキャンセルポリシーが間違ってた
ついては、前金全額不可です。
連絡が遅くなり申し訳ありません」
とのこと。
う〜ん。
間違って記載していたのは、仕方ありません。
自分のミスで行き違いがあったのなら、
早めに返事を返すべきではないかと思います。
なんせお金の話しですからね。
返金されなくて怒ってると思われるのも嫌なので、
「ご連絡いただけて安心しました。
キャンセルポリシーが間違えて記載されていたとのこと
致し方ありません、承知しました。
コロナウイルス がいつか収束したら
その時は家族でイタリアに訪れたいと思います。
では、お気をつけてお過ごしください。
どうぞよろしくお願いいたします。」
と、書いて送りました。
するとすぐ返事がきて
「いえいえ、こちらこそ大変失礼をしました。
お気遣いありがとうございます。
またのご利用を心よりお待ちしてます」云々…
とのこと…
まぁ、最後は気持ちよく形がついて良かった。
嫌味や怒った返事を書くのは簡単ですが、
そんなメールを送ったら嫌な返事しか返ってこないでしょうし、
また私が嫌な気持ちになるだけですもんね。
今後イタリアに行くことになっても
「この女性にはお願いしない」それでいいんだと思いました。
それにしても、宿の手配やツアーガイドというサービスをしているのなら、
こういう信用がなくなること、よくないなと思います。
周りに注意する人、いないのかもしれません。
実にもったいない…
2020年03月18日ひとりごと