仕事道具はケチるべからず
こんにちは、女性デザイナーの松田です。
昨日ぐらいから世間的にはお盆休みなのか、
ハットツールの事務所界隈がひっそりしています。
今週は忙しかったー。
打ち合わせやら、修正、入稿やら同時進行で
ようやく提案しないとならないもの一式、
諸々し終えました。
それにしてもAdobe製品がものすごく便利で
行き届くようになっていることを実感します。
昔は何十万円も払ってCD-ROMに入ったソフトを買っていたので、
バージョンアップは今ほど頻繁におこなわれませんでした。
今は、サブスクリプションで支払うようになっていますし、
ずっと払っていればクラウドにある最新バージョンのものを
いつでもダンロードできるようになっています。
おかげで、バージョンアップは頻繁におこなわれて
その度に快適さが少しずつ増しているように思います。
その一方で、なかなか治らないバグもありますが…
みるみる便利になっているので
Adobeの経営が好調なのがわかる気がします。
ときどき、小さな印刷屋さんに入稿するときに
古い買い切り時代のバージョンでの入稿を求められて、
バージョンダウンをしてデータを入稿しています。
バージョンダウンすることで、
最新の機能がバグる時があるんです。
なので文字組みが変わらないか、ぼかしなど使っているフィルターが
バグらないかヒヤヒヤします。
値段は高いかもしれませんが、
バージョンダウンすることでデータがバグって、印刷がうまくいかなければ
本末転倒です。
お金はかかりますが、そこは仕事道具ですので
ケチらずに最新のものを揃えてほしいものです。
2020年08月14日ひとりごと