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自分の適性を知る | 女性デザイナーの「デザインのうちあけ話し」


自分の適性を知る

こんにちは、女性デザイナーの松田です。

 

昨日は知り合いのモニターとして

生まれて初めてコーチングなるものを受けてみました。

 

もやもやしていた原因が分かってスッキリ。

やっぱりそうだよね〜と前から薄々わかっていたことが明確になり

モヤモヤを無くすために早く取り掛かろうと思いました。

 

で、そのコーチングで私の適性を探っていくのですが、

私は自分の核となるタイプが

クリエイティブタイプ、「作る」のではなく「創る」タイプとのこと。

 

「先が見えてしまうと冷めません?」と言われて、

「え!そうです」とズバリ言い当てられました。

 

それで思い出したのが、ずいぶん前に

会社勤めで出向になったデザインの会社で元の会社に戻るのを

引き止められたことがありました。

結構、広告業界ではクリエイティブ部が有名な会社で

自分にとってもデザイナーとしていいキャリアがめちゃ積めると思いましたが、

そこにいる10年後、20年後の自分がイメージできてしまって…

それが原因で結局お断りして、元の会社でデザイン室を新規で立ち上げたのでした。

 

と、まぁ、自分の「核」となるもののためなら

キャリアとかお金とかは関係無く判断し進むということですね。

 

デザイナーという職業でもタイプがさまざまでして

職人タイプ、オペレータータイプ、アーティストタイプなど色々ありますが、

私のタイプはディレクター・プロデューサータイプということでした。

 

デザイン業界では、デザイナーとしてのキャリアが積み重なると

アートディレクターになっていきますが、

まさしく私もアートディレクターに気持ちが変わってきたというところでしょうかね。

 

そして、ずっと何かを創って行きたいという思っていることも判明し

自分で「へー!そうなんだ!」と感心しました。

 

なので自分の資質を活かせるような方向性にするために

頑張っていきたいと思います。