DM(ダイレクトメール)デザインのコツ☆レイアウト
DMのデザインのコツにはどのようなものがあるのでしょうか。忘れてはいけないのが、レイアウトの存在です。レイアウトをどのようにすることが必要なのかについて、お伝えしていきましょう。
デザインを作成する前に同業他社を調査する
DM(ダイレクトメール)を作成する際に、ライバルがどのようなものを送っているか、調べることは、本来とても重要なことなのです。
まずは5社程度のDMを集めてみてください。並べてみると必ずデザインの傾向が見えてくるでしょう。例えば、どれもストックフォトやイラストばかり使われていて、実際現場で働いているスタッフの写真を使っている業者がいないこともあるでしょう。
または、業界全体が男性的な業界のため、極太ゴシックを使ってデザインしている業者が多かったりするかもしれません。
競合他社を調査することにで、どのようなデザインを作成すれば良いのかが自ずと見えてきますのから、差をつけるためにもぜひ調査をしてください。
詰め込みすぎに注意
DMは、まずは手に取ってもらうことが重要ですよね。パッと見てぎっしり文字が詰まったデザインだと、読む気が失せてしまい即ゴミ箱行きになる可能性が高いです。
そうならないためにも、極力文字量を減らして写真中心のレイアウトをすることがとても重要なことなのです。
写真やイラスト中心のレイアウトをオススメする理由
また写真やイラストがメインのレイアウトのメリットは、内容を読まなくてもパッと見て何が書いてあるか分かることです。
お客さんの元には、毎日たくさんの郵便物やチラシがポストに届きます。そんな状況で、じっくり一枚ずつ読んでもらえることは、とても少ないのではないでしょうか。
例えば、新規オープンのお知らせだったり、バースデーDMだったり、春のフェアーだったり。その内容に少しでも関心がある人なら、目を留めやすくなりますね。
そのために、なんのDMであるかがパッと見でわかることは、とても大切になってくるのです。
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