チラシのレイアウトのルールは重要です
こんにちは 女性デザイナーの松田です。
チラシを見て、すっきりしていると感じたり、ごちゃごちゃしていると思ったりしたことがあると思います。
そこには、レイアウトのルールがうまくいっているかどうかが関係しているのです。
レイアウトのルールの基本とは
レイアウトのルールの基本は、揃える、まとめる、そして区別するという情報の整理整頓をすることです。たくさんのレイアウトルールの中の基本がその3つなのです。DTPデザイナーは、これらのルールを経験から無意識に使うことが出来ています。
このルールを知ることが出来れば、情報の整理整頓が可能になるのです。
レイアウトにおいて揃える、まとめるというのは
文字の位置や見出しなどの揃えられる場所は全て揃えます。文章の端が揃うことにより、文頭が見つけやすくなって、文章が読みやすくなるのです。画像の大きさを揃えれば、バランスが良くなります。
まとめるというのは、項目名と説明や写真など関連のある項目同士を、近づけて配置をします。関連性のあるものを近くに配置することで、内容を直感で理解出来るのです。
レイアウトの時の、区別とは
揃えてまとめた情報を離して配置をすれば、グループの周りに余白が出来ます。そのためグループが強調されて情報を早くみつけやすくなるのです。区別のためには罫線を引いたり、色分けをしたりするという方法があります。
これらのルールを守ることにより、読みやすいレイアウトになりチラシとしての価値も高くなることでしょう。
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