チラシのフォントは何を使いますか?
こんにちは 女性デザイナーの松田です。
チラシに使用されているフォントを見て、良い印象を持ったり、読みにくいと感じることがあると思います。
フォントにはたくさんの種類がありますので、どのフォントを選ぶかということにより、チラシの仕上がりが大きく変わるのです。
フォントを使い分けましょう
目的や文章の量によって、フォントを使い分けることが必要です。チラシにとってちょうど良いサイズ、太さなどを設定することになります。この文字のデザインのことを、タイポグラフィと呼んでいます。
これはデザインの中でも、とても大切な役割をしているものなのです。
フォントの用途について
フォントには、それぞれに向いている用途があるのです。例えば企画書やレポートなどの使用なら、タイトルや見出しは、すぐに重要かどうか分かるため、視認性が高いゴシック体が向いています。
そして長い文章については、可読性が良い明朝体が良いでしょう。プレゼンの時には、スライドを使用するため、読みやすさよりも見やすいということが重要なので、全体を通じてゴシック体にすると良いですね。
フォントの使い方
チラシにたくさんのフォントを使うと、ごちゃごちゃした印象になりがちです。目立たせたいものが目立たなくなるのです。こうならないようにするためには、1つの紙面で使うフォントは3種類くらいがちょうど良いでしょう。
チラシについては、インパクトのあるPOP体などの、デザインフォントを使うことにより、目立たせたいところを目立たせたり、お洒落に仕上げることも出来ることになるのです。
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