マンツーマンのサービスにこそ現場の写真を載せる ~その52(2)~
自分の顔写真を載せるのが恥ずかしいのですが。
マンツーマンで接客する職業こそ、顔写真や現場の状況がわかる写真を載せるべきだという話の続きです。
自分の顔や店内、仕事風景、お客さんとのツーショット写真をチラシに掲載して、不特定多数に見てもらうのは結構勇気がいることです。
お客さんの中には、この自己開示に踏ん切りのつかない方がいらっしゃいます。
きっと、恥ずかしかったり、自分のプライドが自己開示を許さないのだと思います。
それは、私もとてもよく分かります。
現に、私もホームページに自分の顔写真や打ち合わせの風景、今まで作成したデザインを掲載して、不特定多数の人に見てもらうことに、最初は恥ずかしさや怖さはありました。
しかし、これは、「自分のためではなくお客さんに安心していただくため」と覚悟を決め、勇気を出して載せました。
そのおかげでHAT TOOL DESIGNに問い合わせをしてくださった理由をお客さんにお尋ねすると、ほとんどの方が
「松田さんの顔が載っていたから」
とおっしゃっていただきます。
まずは勇気を出して自分を開示することこそが、「集客の基本」と自らの経験から強く感じています。
<その52 つづく>