マンツーマンのサービスにこそ現場の写真を載せる ~その52(3)~
どんな写真を載せればよいのでしょうか?
自己開示が集客の第一歩であるという話の続きです。
お客さんに勇気を出して、掲載する写真を撮っていただき送っていいただくのですが、残念な写真の場合がよくあります。
ある程度、私の方で色や明るさの調整、傷やシミ、シワを消すことはできますが、いくらなんでもさすがに使えないという写真もあります。
いくつかイラストで例を挙げます。
●残念な写真 その1=暗い
室内の写真で最も多いのが、「暗さ」です。
下記のイラストはマッサージの写真をイラスト化したものです。
AとBを見比べてください。
一目瞭然でBの方が暗いですね。
特に顔に光が当たらないと、精気がなく、沈んで見えます。
これほど暗いと、暗い部分が潰れてしまい、画像の色調整ができません。
ちなみにBの暗い影を少し減らしてみました。
ずいぶん雰囲気が変わりました。
部屋の中でたとえ明かりをつけていても、カメラのレンズを通すと、肉眼で見るより暗く写ってしまいます。
室内にある照明は太陽より暗いのです。
できる限り窓際の陽の光が当たるところで、しかも逆光にならないように撮影することが重要です。
<その52 つづく>