顔写真で印象操作 〜その107(3)〜
顔写真は笑顔でさえあればよいのですか?
ホームページのプロフィール写真を変更しただけで、ターゲットが明らかに変化した例を前回は紹介しました。
以前、ホームページで集客するには笑顔の顔写真が必須であるということを紹介したことがありましたが、ただ単に「笑顔」だけではダメなのだと思います。
「人にどう見られたいのか?」を考えた写真にすることが必要です。
そのためには服装や髪型、ポーズ、写り込む背景など、全てのものに気を配らなければいけません。
「顔写真ごときで」と思われるかもしれませんが、ホームページだけでなくチラシなどでも顔写真は重要です。
「顔が見えるので安心」という理由で、HAT TOOL DESIGN に問い合わせをしてこられる方は、非常に多いのです。
顔写真が入り口になることから、自分の思うターゲット層にまず写真で好印象を与えることが大切です。
そのことを身をもって体験しました。