目線を誘導する◯◯ 〜その136(2)〜
どのような矢印だと効果がありますか?
視線を誘導するには、「矢印」を使いこなすことが重要です。
目線をジャンプさせる使用例を紹介します。
これは学習塾のチラシです.
小学5年生から中学3年生まで細かく区切った授業スケジュールですが、
小学6年生部分に矢印があることで、他の学年のスケジュールを通り越して、
授業の解説に目が誘導されることを狙っています。
これは、他の学年の保護者にも、この塾の授業内容を知ってもらうことが狙いです。
次を読んでもらうことを促す「矢印」を紹介します。
同じく学習塾のチラシですが、三角型の矢印を使い、次の表を読んでもらうように視覚的に誘導しています。
これは美容室のチラシです。
文章の途中にピンクのマーカーで引いたような効果を入れて、その部分に矢印をあしらい、「モンテセラピー」という商品に誘導しています。
詳しく解説するために、裏面に誘導しているのです。
<その136 つづく>