見やすいメニューにするために押さえるべきポイント
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
メニューを作る時には見やすくすることが、何よりも大切なことだと言えるでしょう。そのためにはどのようなポイントを押さえておけば良いのでしょうか。
文字を読みやすくすること
どんなお客さんが主に来店するかを考えてみましょう。特にシニア層がお客さんとして来店する場合は、大き目の文字でメリハリのある色使いが必要です。そして読みやすい書体を使うようにしたいですね。
ページ全体をなるべく文字数を少なくして、圧迫感を出さないようにスッキリした印象になるようにすることが大切です。その際には行間は広めに取ることで、読みやすくなるでしょう。
レイアウトに気を配る
目線を考えることが必要です。横書きの場合には人の目線は、Z型に流れます。縦書きの場合は、N型に流れます。
そのため、横書きの場合は左上に、縦型は右上に利益率の高い、いわゆるオススメのメニューを置くと良いでしょう。
そしてオススメメニューを、目に留まる場所にレイアウトするのと同様に、注文する順番を考慮すると良いですね。例えば、前菜、メイン、デザートなどを食べる順番にレイアウトしていくと、注文しやすくなるのです。
回転率もアップ!
これらのことを最低限押さえることにより、注文する時間が早くなります。更には回転率もあがりますので、店の売上も大きく変わってくることが予測されるでしょう。
————————-
デザインについてもっと深く学びたい人のために、無料メルマガをお届けしています。毎週水曜昼頃配信です。 自分でデザインを作成している人、デザイナーになりたい、デザインに興味がある、もっとデザインを勉強したいという人は下記から。http://www.hattool.com/meilmagazinetouroku
メルマガは【差がつくデザインの技】という件名で届きます。
————————-