台割り表を作るコツ!パンフレット作成の準備について
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
パンフレットの作成準備で、台割り表を作るコツがあるのです。このコツを知っておくことで、パンフレット作成をスムーズに行う事が出来るようになるでしょう。
台割り表とは?
台割り表は、パンフレットの設計図とも言われています。
まずは大まかな流れを考えるために、図のような2ページが見開きでならんでいる展開図を用意してします。
注意ポイントについて
この時に注意することは、表紙と裏表紙の2ページをページ数として計算に加えることです。例えば、8ページのパンフレットを作成する場合には、中6ページ+表紙・裏表紙(2ページ)=8ページになります。
これは、うっかり忘れることがたまにあるので、注意することが必要です。
ページごとの小見出しについて
パンフレットを作成する大きなテーマが決まっているなら、ページごとに小見出しを書いていきましょう。
例えば、会社概要なら、1ページ:代表取締の挨拶 2ページ:業務内容の紹介 3~4ページ:サービスの事例の紹介 5ページ:商品事例の紹介 6ページ:会社概要とご依頼の流れ
といったように、小見出しだけを書いていきます。
ページの流れを考えるコツは、大枠から核心に向かっていくようなイメージです。つまりは導入部分は誰でも分かりやくて、入りやすくしておいて徐々に会社の内部を解説する感じで内容を構成すると良いですね。
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