チラシ・リーフレットに顔写真を載せる ~その6(3)~

 

「自分で顔写真を撮るときのコツはありますか?」

 

日頃、ブログやfacebookで写メを撮る方も多いので、

写真を撮ることに慣れていると思いますが、

いざ自分できちっとしたプロフィール写真を

撮るとなるとなかなか上手くいきません。

 

プロのカメラマンに教えてもらった 最低限の3つのコツを少しお教えします。

1.身近な人に撮ってもらわないこと

2.体を少し斜めに向けること

3.屋外で撮ること

 

1の「身近な人に撮ってもらわないこと」。

意外に思われる方がいらっしゃるかもしれません。

これは私も経験があることなのですが、 夫に撮ってもらうと

「もっと笑えないのか?」 「もっと目を大きく開けろ!」などなど、

身近ゆえの遠慮のなさで 言いたい放題になりがちになります。

 

もちろん撮られている方も、 だんだんと腹が立ってくるので

それが表情にも現れてしまい、 なかなか思うような写真が撮れません。

なので、あまりズケズケ言われない間柄の人に 撮ってもらうのがいいようです。

 

2の「体を少し斜めに向けること」。

肩が前後の向きになるので 奥行きが出て立体的に見えます。

こうすることで、体の左右の幅が狭くなるので 体全体が軽く見えるんですね。

 

3の「外で撮ること」。

明るさを重視するためにぜひ行っていただきたいポイントです。

蛍光灯で照らされた室内と、 曇った日の屋外を比べると

曇った日の外が断然明るいのです。

 

 vol.6

 

 

 

 

 

上記のAとBの私の写真ですが

Aはプロのカメラマンに撮ってもらいました。

自分で言うのも照れますが、

「こんなやわらかい表情ができるんだ!」と 驚いています。

 

それまでは、 夫に撮ってもらっていたのですが

私の表情や顔に当たる光の明るさなどが まったく違います。

 

何千、何万枚も配布するチラシに 顔写真を載せるのであれば、

ここはひとつ、プロのカメラマンに撮っていただくのが

よいのではないでしょうか?

 

 

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