配り方を考えてチラシを作成する ~その11(1)~
しっかり読んでもらえる配り方ってありますか?
先日、チラシのポスティング業務を
していらっしゃる方から
興味深いお話が聞けました。
それは、配り方が悪いと
チラシの反応率はグンと減るということです。
自分自身でお店のチラシを配る場合は、
きちんと一軒ずつ確実に配っていくと思いますが、
ポスティング業者さんなどに外注する場合、
ポスティングスタッフの中には
「ポスティングの確実さ=集客」という
意識は薄れている方は少なくはないはず。
例えば、
チラシが奥までポストに入っていないと、
雨が降ってしまえば
チラシが濡れてしまいますね。
この濡れたチラシを見る人って
ほとんどいないのではないでしょうか?
どんなに効き目のある効果的なキャッチコピーや
どんなに凝ったデザインであっても
濡れているチラシだと読まずに捨ててしまう
可能性が高くなってしまいますよね。
また、
後から後からいくつもの郵便物やチラシが
ポスティングされたときや
手配りのチラシを自分のカバンに入れたときなど、
乱雑にクシャクシャになってしまうことはありませんか?
そんなチラシは
読まずに捨ててしまうという方
多いと思います。
まず第一は、きちんと配ることですが、
デザインも考慮する必要があると思います。
次回は、配りやすく読んでもらえるチラシにするために
3つのチラシ作成のポイントを紹介します。
<その11 つづく>