チラシに料金を載せる理由 ~その45(2)~
料金の載せ方にも工夫が必要でしょうか?
チラシに料金を載せることの重要性を前回、お話ししましたが、そうは言っても、
ズバリ料金を明記するのはやはり難しいという場合、下記のような書き方をオススメしています。
・10万円台プラン、30万円台プラン。50万円プランなど、おおよその目安となる金額を載せる。
・1事例として、内容と金額を載せる。
金額が高い商品や一生に一回買うかどうかという購買頻度が低い商品は安心して購入してもらうために、極力金額を載せることをオススメします。
前回、回転寿司の事例を話しましたが、最近では、お葬式の料金を明確化したり、墓の永代供養の費用を明確化することで業界に風穴をあけています。
料金を明記しないのが当たり前な業界の場合は、だからこそ逆に明記して他の業者と差別化するチャンスなのではないでしょうか?