文字の圧迫感を回避する方法 ~その48(2)~
見出しの入れ方を教えてください。
文章の間に見出しを入れることで、「文字が多い」という圧迫感を回避させるという話の続きです。
下は、学習塾のチラシです。
表や図解など情報量がとても多いのですが、小見出しを丸で囲んだり、下に色を引いたり、小見出しに番号をワンポイントデザインとして入れるなど、圧迫感を感じさせないように工夫しています。
そして、見出しを入れる場合、なるべく具体的に内容を書くことです。
例えば、
1.「小学生の英語授業について」
2.「ネイティブ英語+英文法を習得する小学生英語」
とあれば、
漠然とした1の見出しよりも、2の見出しの方が、書いてある中身が想像しやすいのです。
読んでもらう工夫は、相手への気遣いとも似てるかもしれません。