縦書きと横書きの使い分け ~その73(2)~

横書きに慣れているのですが。

縦書きの読みやすさを活かしたレイアウトについて前回、紹介しました。

和風テイストを出したい場合など、縦書きは有効です。

 

では、横書きはどのようなシチュエーションに最適なのでしょうか?

ホームページやメールは横書きです。

また、基本的にデータ類は横書きを使用します。

 

例えば、下記の鯖鮨のリーフレットでは、情緒的ではない情報欄に横書きを使用しています。 

106-3

 

 

 

 

 

106-4

 

 

 

 

同様に、雑誌などでも、データ的な部分、例えば、お店の情報や洋服の情報などは横書きの場合がほとんどです。

 

とはいえ、データ的な内容たけが横書きなのかといえば、そうではありません。 

 

カジュアルな雰囲気に見せたい時は横書きが有効です。 

雑誌で文章を横書きに組んでいることがありますが、カジュアルでポップな雰囲気に仕上がります。 

 

縦書きと横書きの使い分けは、 デザインのテイストに合わせてどちらかを選択すればよいでしょう。 

 

パソコンでデザインを組んでいると、横書きの方がやりやすいかと思います。 

その中に縦書きを、効果的に入れるとアクセントになります。 

 ぜひ、お試しください。 

 

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