集客チラシとイメージチラシ ~その75(1)~
同じチラシでも、目的が違えば、デザインも変わりますか?
以前、私が作成した「シャンプー通販申し込みチラシ」と「宅配水サービス紹介のチラシ」のデザインを解説したYOUTUBE動画にコメントがつきました。
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日本のチラシ・ポスターのデザインは、全体的にテンプレ化しすぎている。雑誌のページデザインもそうだが、皆似たような教育をうけたせいか似たり寄ったり。
色の付け方など特に。
個性を出すことを許されている海外製のデザインの方がおもしろい。
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とのこと。
「シャンプー通販申し込み」「宅配水サービス紹介」を目的としたチラシのデザインについてのコメントとしては、少々見当違いだと思いました。
つまり、チラシのデザインは2種類の考え方があると思っています。
1つ目は、集客を目的としたチラシ。
2つ目は、イメージを伝えることを目的としたチラシ。
同じチラシでも作成する際の考え方は、大きく違ってきます。
この違いを理解していなければ、集客できるチラシを作成することはできないと私は思っています。
ちなみに、ダイレクトマーケティング業界の方によると、デザイナーがチラシを作成すると、デザインは綺麗でかっこいいが、集客できないとまで言われています。
(ダイレクトマーケティングとは、商品やサービスに対して興味を持っている見込み客だけにターゲットを絞って、直接、アプローチする手法で、ダイレクトメール、ポスティングチラシ、通販カタログなどが該当します。)
<その75 つづく>