チラシの紙の厚さ 〜その99(2)〜
チラシの内容と紙の厚さに法則はありますか?
一般的なチラシの紙の厚さは、 90kgで、これを基準に、厚いか薄いかが決まります。
よく目につくチラシを厚さと業種ジャンル別にまとめてみました。
42~58kg:不要品回収、水道修理チラシ
58~63kg:スーパーのチラシ
70~110kg:宅配ピザ、寿司、学習塾などメニューチラシ
90~135kg:新築の分譲マンション、住宅販売など不動産関連チラシ
厚さと業種ジャンルの関係からもわかるように、紙の厚さは、信用や値段に比例しているといえます。
不動産屋の場合、 何千万円、何億円という高額の商品を販売するわけなので、高級感や信用を感じてもらうために分厚い紙を選んでいるといえるでしょう。
<その99 つづく>