飲食店のメニューはパウチとPP加工のどちらがよい? 〜その1〜

表面加工の違いがわかりません。

メニューを作成する際に、しばしば尋ねられるのが表面の加工で、透明な耳あり(パウチ・ラミネート加工)か耳なし(PP加工)のどっちがよいかということです。

この質問をいただくと、「そら来た!」と思ってしまいます。

 

ちなみにパウチ加工は、飲食店のメニューによく使われていますし、お店の商品POPでもよく見かけます。

パウチ加工、ラミネート加工

一方、PP加工は飲食店のメニューでも使われていますが、よく見かけるのは本やパンフレットの表紙やカバーです。

PP加工

どちらも汚れや破れ、水濡れを防ぎますが、耐久性はどちらかといえばパウチ加工の方が高いかと思われます。

 

PP加工は紙の端から水や油が染み込む場合があります。

もし、お客様がPP加工を選ばれたら一言付け加えた方がよいかもしれません。

 

<つづく>

 

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