飲食店のメニューはパウチとPP加工のどちらがよい? 〜その2〜
加工の違いはデザインにどう影響しますか?
パウチ加工やラミネート加工とPP加工の機能的な違いは前回、紹介しましたが、デザイン面での違いを今回は紹介します。
例えば、本やパンフレットであれば、高級感を演出するためにPP加工を施すことはよくあります。
さらに、PP加工はパウチ加工のような表面がツルツルテカテカの光沢PP加工だけでなく、つや消しのマットな質感もあるので、デザインの表現の範囲がぐっと広がります。
ただ、マットのPP加工は、光沢より少し値段が高いので要注意です。
ちなみに、HAT TOOL DESIGNではマットPP加工の方が高級感が出るので、人気です。
また、マットPP加工を要望される方は、デザインをする前からマットPPと決めている方がほとんどで、それだけデザインにこだわりがあるのだと思います。
本やパンフレットのように、メニューのデザインにもこだわるのであれば、PP加工がよいかもしれません。