リーフレットをレイアウトする時の注意点
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
人がリーフレットを見る順番を知っておくことにより、レイアウトがしやすくなるのです。それにより、レイアウトの注意点も分かることが多いでしょう。
リーフレットを見る順番について
二つ折りも三つ折りも、まずは開かなくていい表紙と裏表紙を見ることになります。
そして、表紙をめくって中を見るでしょう。
表紙と裏表紙を見るのは片手でも出来ますが、表紙をめくるということは大体の人は両手ですることになるのです。
つまりは「ページを開くこと」は見る人が、そこに手間かけていることになるのです。
中を開くまでの行動とは
リーフレットの中を開くのは何気ないことですが、ここまでが、なかなかハードルが高いことだと言えるでしょう。そのためなるべく目立たせたいこと(例えばお問合せの電話番号など)は、表紙に持ってくる方が良いでしょう。
伝えたい情報について
中を開いて最後のページを読んでもらう確率は、表紙に比べてかなり少なくなります。
そのため、伝えたい情報の優先順位を考えるようにしましょう。そして見る順番に合わせて掲載することが必要になってくるのです。
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