英語と日本語のロゴデザインで作成が簡単なのは?

こんにちは。女性デザイナーの松田です。

日本にある色々なロゴを見ていると、日本語よりも英語のロゴが多いように思いませんか。

ではなぜ、英語のロゴの方が多いと感じるのでしょうか。 

英語のロゴの方が作りやすい

デザイナー的に作りやすいのが、英語のロゴの方ということもあるのです。英語は大文字と小文字がありますが、日本語はひらがな、カタカナ、漢字と3種類がありますよね。

特に曲線が多いひらがなの場合には、曲線とそこにできるスペースの微妙なバランス調整が大切になってくるので、ロゴを作ることが少し難しいということもあるかもしれません。 

英語のロゴのバランス

英語のロゴの場合はアルファベットを並べたときの、全体のフォルムが四角いため、カチッとしていて納まりが良いという特徴があるのです。

その辺りも、英語のロゴを作る上でメリットと言えるのではないでしょうか。 

日本語のロゴにもメリットがある

logo1512-3それに対し日本語の場合は、曲線が多いので英語に比べると納まりが悪いということもあります。

でも英語のように迷わず読んでもらえるため、覚えやすいというメリットもあるのです。

これは結構重要なことですよね。ご自身でロゴを作る際に、ぜひ参考にしてほしいと思います。

 

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