メニューの写真を撮る時はココに気を付けて!
こんにちは。女性デザイナーの松田です。
スマホで写真は手軽に撮れます。でもだからと言って、食欲が湧くような料理の写真が撮れるかどうかは別ですよね。
メニューに使用するような写真を撮ることは難しいことかもしれません。
メニューに使用する画像について
メニューを作成する際に、料理の画像をある程度、色調整などして食欲を湧くように調整します。
写真を撮影する段階から、これらを踏まえて撮ることにより、無理な色調整がなくてとても写真がキレイなんです。
NGな3つの写真とは?
①色が悪いもの(暗い、青い、色がくすんでいる)暗い室内で撮ると料理が暗くなったり、くすんだりします。
また、蛍光灯の下で料理の写真が青っぽくなってしまうこともあるでしょう。料理にとって色はとても重要です。
色味一つで、とても美味しそうに見えたりするのです。また、特に青は食欲を減退させる色ですから、料理の写真が青みがかっているものはNGですね。
②ピンぼけでブレているもの 室内で撮ると光が弱いため、ピントが合いにくかったり、ピンぼけしたりします。
少しのピンぼけはシャープ加工でごまかせますが、パッと見でぼやけているレベルは調整不可能です。
③ギラツキ感が出ているもの 料理の写真撮影の基本は、逆光です。明るい料理写真を撮りたいためにフラッシュをたいてしまうと、変なギラツキ感がでてしまうのです。
このギラツキ感が出ているものは、どう調整しても美味しそうに見えませんので、お手上げですね。
基本を抑えて撮影しよう!
以上の3つのNGを念頭に置いて写真を撮影するようにしましょう。そうすることにより、魅力的な写真が撮影出来る可能性が高いです。何度か撮影を重ねるごとに上手になっていく人も多いのではないでしょうか。
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