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意外と読まれる●●●●と○○○○○○ ~その21(1)~
効果的に読ませるコツは?
タイトルに、
●●●●と○○○○○○と、
思わせぶりに書いてしまいました。
●●●●は「吹き出し」
○○○○○○は「キャプション」
なんです。
ここでいう「吹き出し」とは、
マンガのような吹き出しです。
まさしく写真や文章などに
少しだけ一言追加するものです。
吹き出しがあるデザインのサンプルが下記です。
次に、「キャプション」とは、
写真や図の説明文です。
キャプションがあるデザイン
上記のような感じです。
写真や図のすぐ横や下などに
入れることが多いのです。
<その21 つづく>
冬をイメージする色の話 ~その20(2)~
冬を取り入れたデザインとはどんなものなのでしょう?
「冬」のイメージは
紅葉で色づく秋よりも温かさがなくなる
寒さ厳しい季節です。
凛と澄んだ空気、つんざくような寒さ、
緊張感や透明感といった
イメージがありませんか?
となると、クールな印象のある
青系が多くなりますね。
ちなみに夏のクールビズなど
涼しさを表現するときにも
冬のこの配色がよく使われるんですよ。
冬の配色は、
飲食関係ではあまりオススメできません。
青系は理性的な印象の色で
食欲を抑える色でもあります。
それゆえに
飲食系ではあまり使われない、
どちらかというとタブーとされている色なんです。
また冷たいイメージがあるので
冷えた食事がでてきそうな
感じがしませんか?
飲食関係で青系を使う場合は
よく考えて使ってください。
「季節感を取り入れたデザインは反応が上がる」
と私は常々、思っています。
11月は季節の変わり目の月でもあります。
12月まであまり日もありませんが、
冬の雰囲気を取り入れた販促ツールを作成して
ぜひ反応率をあげてくださいね。
ただ飲食関係は、注意が必要です。
冬をイメージする色の話 ~その20(1)~
季節に合ったデザインをしたいのですが。
冬の足音が近づいていますが、
さて、「冬」というと、
・クリスマス
・正月
・バレンタインデー
など、大きなイベントがあります。
クリスマスなら赤・緑・金といったように、
それらのイベントはそれぞれ
イメージする色があって
その時期に近くなったら
街全体が一色に染まりますよね。
今から何か作るとなると
仕上がりが12月。
すなわち「冬」です。
ということで
今回は、「冬」の色の話をお届けします。
冬を取り入れたデザインにするには、
1.「色」で冬のイメージを出す
2.冬を感じさせるイラストや写真を入れる
1の色の話は、後ほどゆっくり話すとして
冬を感じさせるイラストや写真を入れる場合、
最近ではインターネットでクオリティーの高い
無料でダウンロードできるサイトがたくさんあります。
冬といえば、
雪だるま、雪の結晶、白鳥、スキーなど
冬をイメージさせるアイテムがあります。
上記のキーワードと
「写真 無料」や「イラスト 無料」などを
組み合わせて検索してみてくださいね。
そしてくれぐれも
「商用利用OK」と記載されているものを
使うようにしてください。
<その21 つづく>